
6月5日、茨城県水戸市の大場小学校と遠隔テレビ授業「みんなにやさしいパブリックトイレを考えよう!」を行いました。パブリックトイレからユニバーサルデザインや多様性を学ぶ授業で、5年生18名が参加してくれました。
大場小学校の5年生はSDGsを学んでいるそうです。「安全な水」や「ジェンダー」に触れるTOTOの授業内容が、2学期以降のカリキュラムに合っているということで、プログラムに応募いただきました。児童のみなさんは事前に、TOTO提供の教材をもとに使いやすいパブリックトイレを考え、そのアイデアを絵や文章にしたワークシートを作成しています。
授業はまず、講師の自己紹介とTOTOの会社紹介から始まります。講師には茨城県と縁のあるメンバーがいて、「茨城県で生まれました」「昔、水戸に住んでいました」という話で、場の緊張感をほぐしました。
授業では、18人が4班に分かれて自分たちの考えたパブリックトイレのプレゼンテーションを行います。提案してくれたトイレはどの班も、障がい者や高齢者でも使いやすそうできれいなトイレです。緊張しながらでしたが、みなさん一生懸命発表してくれました。


プレゼンテーションの後は、TOTOがそのアイデアについてコメントをします。その際に先生が、「言われたこと、気が付いたことはメモしてくださいね」と声がけをしていたのが、とても印象的でした。自分たちが考えた内容を大人に講評してもらう機会はなかなか無いということで、トイレのプロの言葉は聞き逃さない、という熱意がこちらにも伝わってきました。
実施後のアンケートでは児童のみなさんから、「⾃分の考えたアイデアをTOTOの⼈に伝えられて楽しかった。また⾃分のアイデアを⼈に伝える授業を受けたいと思った」「⾃分のアイデアをちゃんと⾒てくれたり、コメントをしてくれて楽しかった」「もっといろんな人の立場になって考えなければいけないことがわかった」などのコメントがありました。「人のために考える」ことの楽しさや難しさを学び、併せてTOTOのものづくりにかける想いを知ってもらえたのではないかと思います。
また先生からは、「プロの⽅に話を聞いてもらうということで、⾃分たちのベストを尽くして考えようという意欲の⾼まりがある」「⾃分たちの意⾒に対してプロの⽅がコメントをくれるという体験が、⾃分の意⾒を認めてもらえたという⾃⼰肯定感につながり、とても有意義な時間でした」とうれしいコメントをいただきました。
最後のTOTOへの質問コーナーでは、時間内ではおさまりきれないほどの質問をいただきました。トイレづくりやTOTOに興味をもってもらえて、とてもうれしいです。
大場小学校5年生のみなさん、すてきなパブリックトイレを考えていただき、ありがとうございました!
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