SDGs × TOTO インタビュー
最近、ニュースや企業の広告で目にすることが増えた「SDGs」。世界各国の指導者や著名人、 最近では会社員などがバッジをつけている姿を、テレビや街中で見かけたこともあるかもしれません。社会問題に対する世界的な取り組み……とぼんやり理解している人も多いのでは?TOTOの取り組みを紹介する前に、SDGsの基本を一緒におさらいしてみましょう。
シャワーを使った場合に流れるお湯の量が意外と多いことはご存知でしょうか。
1990年代に発売されたシャワーを1分間使った場合、約10Lのお湯を使用しています。
2Lのペットボトル5本分が1分間に使われていることになります。
1)こまめに止めて節水
皆さん、シャンプーや身体洗っているときにシャワーを出しっぱなしにしていませんか?シャワーの流しっぱなしをやめて、髪や身体を洗っている間はシャワーを止めておくなどの心がけが大事です。
2)シャワーを一度にまとめる
髪と身体を洗って、最後にシャワーで一緒に流す。エコにつながる節水上手な使い方です。
一度にまとめて全身を洗い流す方法は、使用する水の量も少なくすみますから、節水・省エネにつながります。
3)お風呂洗いでも節水を
毎日お風呂の床や壁、浴槽をこまめにお掃除。汚れのない清潔なバスタイムには必要ですよね。でも、汚れを落とすために、たくさんの水をかけてしまっていませんか?
洗い場のすすぎには浴槽の残り湯を使ってから、最後はシャワーで流すなどお風呂洗いの際にも節水を心がけましょう。
現在、TOTOが発売しているシャワーの水量は1分間に6.5Lです。
以前の1分間10L使用するシャワーに比べて35%節水。シャワーを取り替えることで節水につながります!
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