
教えて!洗剤を使わずにできる「お風呂掃除」のコツ
出典:家庭内のエコに関する意識調査 クラウドワークス調べ(2016年3月) n=300
コラム
出典:家庭内のエコに関する意識調査 クラウドワークス調べ(2016年3月) n=300
コラム
水垢に目地のカビ…、もっと効率よくきれいにお風呂の掃除ができる方法があったらいいのに、と思いませんか?
くつろぐ以外に体を清める場所でもあるお風呂場は、なるべく清潔にしておきたいところですよね。
今回は、みなさんがどんなふうにお風呂を掃除しているのかについて、アンケートしてみました。
出典:家庭内のエコに関する意識調査 クラウドワークス調べ(2016年3月) n=300
「1日に1回」は必ずお風呂を掃除すると答えた人は、全体の約63%。次に多かった「2日に1回」は約17%と、その数値には大きな開きがありました。
比較的こまめにお風呂を掃除する人が多いこと伺えますが、普段はシャワーのみで浴槽にお湯を張るのは時々という人などは、お風呂の掃除頻度が下がるのかもしれません。
とはいえ、全体的にお風呂を清潔に保ちたいと考える人が多い傾向が、アンケート結果から読み取れます。
では、みなさんどのようにお風呂を掃除しているのでしょうか?
出典:家庭内のエコに関する意識調査 クラウドワークス調べ(2016年3月) n=300
「お風呂掃除に洗剤は使用しますか?」とアンケートしてみたところ、「ほとんど使用しない」と「使用したことがない」、「たまに使用する」が合わせて約31%という結果に。ほぼ3割の人が、洗剤なしでお風呂掃除をしているということがわかりました。
洗剤を使用して掃除をする人が大半ですが、毎日か2日に1回は掃除をするとなると、洗剤の消費量はかなりのものになります。
家計の節約を考えるなら、洗剤を使わないで済む方法でお風呂掃除ができたらいいですよね。
洗剤を使わないお風呂掃除の方法を、次でご紹介します。
お風呂掃除の洗剤代を節約するために、洗剤を使わずにできる掃除テクニックをご紹介します。
テクニック1:メラミンスポンジを使おう!
お掃除の必須アイテムといえばメラミンスポンジです。
水垢や手垢、こびりついてなかなか落ちない頑固な汚れもすぐに落ちる万能スポンジとして知られています。
このスポンジで浴槽や風呂場内を磨けば、洗剤を使わずに簡単に汚れを落とすことが可能です。
テクニック2:研磨用スポンジでピカピカに!
メラミンスポンジ同様、汚れ部分をこするだけでピカピカになる研磨用スポンジを使いましょう。
鏡や蛇口についた水垢汚れに特に効果があります。
テクニック3:古歯ブラシを駆使する
使わなくなった歯ブラシを掃除グッズとして活用しましょう。
歯ブラシは細かい汚れを落とすのに最適。シャンプーやボディーソープを入れているラックの隅に溜まった汚れや、タイルの目地などの細かいところも、歯ブラシなら簡単に掃除することができます。
テクニック4:実は万能、ストッキング!
伝染したり穴が開いたりしてしまったストッキングを捨ててしまっていませんか?
実はストッキングは万能お掃除アイテムなんです。ストッキングをそのまま蛇口に巻き付けてこするだけで水垢がとれ、見違えるほど綺麗になります。
テクニック5:カビが生えにくい環境をつくる
カビは湿っていて生温かいところに多く発生する傾向があります。つまり、カビにとってお風呂場はパラダイス。カビが嫌う環境をつくることも、清潔なお風呂場を保つうえで欠かせません。
具体的な方法は、まずお風呂に入ったあと、風呂場全体に冷水をシャワーします。そうしてお風呂場内の室温を下げたあと、窓が付いているお風呂場であれば窓を開けて換気し、窓がなければ換気扇をつけ、風を入れてお風呂場内を乾かします。
毎日これをするだけでカビの発生率はぐっと低くなります。
今回のアンケートでは一般家庭でのお風呂掃除の平均は1~2日で1回と、お風呂場の清潔を保ちたいと考えている家庭が多いことがわかりました。
とはいえ、洗剤をたくさん使ってしまっては、家計にも環境にもやさしくありません。
ご紹介した洗剤を使わないお掃除方法を駆使して、クリーンで気持ちのいいお風呂場づくりをしていきましょう。
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