リテールの流れがわかり、お客様の販売戦略にまで踏み込んだ提案ができるようになり、さらに仕事が面白くなってきました。例えば、「店舗の状況はこうなので、次期販売戦略ではTOTO商品のこの部分に重点を置いて、お互いに数字を伸ばしていきましょう」などという具合です。 また、様々な方法で情報収集をおこなうことで、お客様の強みを生かした戦略を考えて、「戦略に合致したTOTO商品はこれです」という感じで提案をしていきました。 リテール営業の難しさは、目の前の数字だけでなく、お客様とTOTO双方の中長期的な戦略を見据えて動かないと成果が上がってこないことにあると思います。逆に言えば、お客様の中長期な課題を一緒に解決していくことができれば、継続的に成果を上げ続けることができる。そこにリテール営業の醍醐味があります。