ものづくりの会社を縁の下で支える仕事がしたと思っていたので、総務部への配属は希望通りでした。1年目は先輩や上司に教えていただきながら、会社が所有する不動産に関わる業務や、損害保険に関する業務等、幅広い総務の仕事を覚えていく日々。幅広いのに専門知識が必要な業務ばかりで、最初はほとんどわからないまま、言われるままに進めていました(苦笑)。理解するまでに時間はかかりましたが、問い合わせに対して的確な説明ができるようになると、感謝の言葉をいただける機会も増え、仕事に手応えを感じるようになりました。
総務本部
N.M
経済学部 2020年入社
技術力で社会を支えているものづくりの会社ってすごくかっこいいな。そんな思いからメーカーを志望しました。中でもTOTOに興味を持ったのは、「日本を世界のショールームに」という言葉に感銘を受けたからです。そして面接では、私の能力というよりも、人間性の部分を掘り下げてくださったことに感動。人を大切にしている会社だと感じたことが入社の決め手になりました。
ものづくりの会社を縁の下で支える仕事がしたと思っていたので、総務部への配属は希望通りでした。1年目は先輩や上司に教えていただきながら、会社が所有する不動産に関わる業務や、損害保険に関する業務等、幅広い総務の仕事を覚えていく日々。幅広いのに専門知識が必要な業務ばかりで、最初はほとんどわからないまま、言われるままに進めていました(苦笑)。理解するまでに時間はかかりましたが、問い合わせに対して的確な説明ができるようになると、感謝の言葉をいただける機会も増え、仕事に手応えを感じるようになりました。
これまでで一番印象に残っている仕事といえば、会社の中で最も重要なイベントである株主総会の準備です。すべての業務において、間違いがあればTOTOの信用問題に関わるという初めての大きなプレッシャーの中で、社内の他部門の方の力を借りることも多く、想像以上に大変な仕事でした。 特に忘れられないのは、事業報告の映像作成です。どんな映像を挿入したら、TOTOの事業が伝わるか、どんな見せ方をしたら、より株主の皆様にわかりやすいか。制作会社の方と何度も打ち合わせを重ねて仕上げていきました。映像が、無事株主総会で上映され、わかりやすかったとのお声をいただいたときには心底ホッとしました。 また、この業務を通して会社の全体像が見えたのは私にとって大きな収穫でした。後日ホームページにアップされたその映像を家族が見て褒めてくれたのもこっそりと誇らしかったです。
今苦労しているのは、会社の財産等を守る損害保険に関する業務です。実際には、保険の更新に向けた資料の作成、データ編集等を行っています。保険会社の方と打ち合わせをしながら、「どんな保険契約が適切なのか、それが本当に保険料と見合っているのか。費用対効果のバランスはどうか」等をしっかり判断していく。そこに難しさがあります。とはいえ、こんな難しい仕事は私には無理と思っていた1年目に比べると、今は何をどのくらい勉強すれば課題をクリアできるかが見えていることに自分の成長を感じています。
総務部の仕事は、専門知識が必要な仕事が多く入社前に想像していたよりもはるかに大変でしたが、その一方で自分が会社に貢献していると実感できる瞬間が多く、それが大きなやりがいにつながっています。今でも先輩に教えてもらったり、サポートしてもらうことばかりですが、少しでも早く先輩たちのように、自ら考え行動できる人になるために、もっと勉強しなければと肝に銘じている毎日です。
無理せず自分らしくいられる会社。それが働きがいのある会社だと思います。それを見分けるコツは人を見ること。就活を通してその会社の社員の方と自分のフィーリングが合うかどうかにポイントを置くことをおすすめします。
総務本部
経済学部 2020年入社
総務本部に配属。現在は株式業務、管財業務を中心に担当している。
1年目
総務本部に配属 自部門の業務や、会社内の組織について知る。また、担当業務の実務の進め方や、業務に関連する法律などの基礎知識を学ぶ
2年目
先輩や上司のサポートを得ながら担当業務を遂行 株式業務(株主総会の運営に関わる業務)、管財業務(不動産等の資産と損害保険の管理に関わる業務)に携わる
募集区分
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