最初はマーケティング本部の商品企画部門で、同じコンセプトで家一軒の水まわりを提案するプロジェクトに参画。ものづくりから販売までの流れを学びました。その後、デザイン本部のマーケティングデザインを担うグループに異動し、ショールーム空間のコーディネートやキッチンカタログのデザインを担当。ここでお客様のニーズに直接触れたことで、商品の魅力の伝え方にリアルな視点が加わりました。そして子どもを授かったのは入社6年目のことです。産休・育休制度を活用し、その育休期間中に2人目を授かりました。結果的に連続で3年という長期の休業取得となりましたが、不安はありませんでした。TOTOには長く勤めるつもりで入社しましたし、出産後も働くデザイナーが大勢いて様々なアドバイスをもらえたからです。自分のライフスタイルに合わせて働くことができるTOTOの環境・風土の良さを心強く感じました。