各職場では、障がい者と健常者がともに勤務しており、障がい者の働きやすさを考慮し、障がいに応じた配慮を積極的に行っています。特に、設備面の環境整備には力を入れており、車椅子用のエレベーター設置や、事務室入り口の自動ドア化、車椅子利用ができるトイレ設置などを行っています。
雨の日でも、ゆっくりあわてずに乗降ができるように、屋根付きの駐車場を整備しています。
駐車スペースに悩むことなく、安心して駐車できるように、障がい者専用の駐車場を用意。社屋との行き来も、スムーズに行えます。
どなたにも使いやすい広々とした多目的トイレを各所に設けています。室内には、車いすの方や介助者が入れるように十分なスペースが確保されています。
車いすの方の乗り降り補助に鏡を設置。手すりもあるため、体の動きに制限がある方でも、安心して乗降できます。
建物の出入り口などにある段差をできる限り排除。 車いすの方や足の不自由な方でも、スムーズに往来できる配慮を行っています。
車いすや松葉杖など、手が自由に使えない場合でもスムーズに出入りできるように、自動ドアやスライドドアの設置を進めています。
入出場に必要なICカードの読取機の位置を低く設定。車いすに座ったままでも、カードをかざすことができるように配慮を行っています。
マイクを通して話すと、iPadやiPhoneの画面に言葉が表示される聴覚障がいの支援ツールを導入。打ち合わせの機会など、聴覚障がい者と健常者のスムーズなコミュニケーションに役立てられています。
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