ミニマル女子のシンプルライフ

おうち時間を楽しむ

おウチ時間を大切にしているお施主様が、シングルライフを満喫できるよう部屋は間仕切らず、ワンルームのような間取りを提案しました。ゆったりとお過ごしいただけるように広々としたワンルームリビングとしましたが、とても寒がりと聞いておりましたので、廊下とウォークスルークローゼットにはドアをつけました。もともと家具をほとんど置かないシンプルな生活なので、もちろんベッドも置かず、お布団を敷いてお休みされます。リビングの一角にある寝室スペースには、来客時に天井からロールスクリーンを下ろして、プライベート空間になるように、寝具のスペース分だけ壁を作りました。朝の身支度から、帰宅後の生活が１本の動線でつながるように、収納空間から水廻り空間は回遊動線の間取りとしました。究極のミニマリストなのですが、おしゃれは好きで洋服だけは、たくさんお持ちと聞いておりましたので、クローゼット空間は贅沢にも広めになっております。