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- 岐阜健康管理センター 大垣健診プラザ
「大垣健診プラザ」は、個人はもとより、法人・団体にも向けた多彩な健康診断メニューを実施する一般財団法人岐阜健康管理センターの健康診断特化型施設。水まわりにも、健診がスムーズかつ快適に実施できる配慮に加え、受診に対する「不安」を和らげ、明るく温かみのある空間が実現されている。
建築概要
所在地 | 岐阜県大垣市大井3-21-9 |
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施主 | 一般財団法人 岐阜健康管理センター |
設計 | 清水建設株式会社 名古屋支店 一級建築士事務所 |
施工 | 清水建設株式会社 名古屋支店 |
敷地面積 | 3,235.60㎡ |
建築面積 | 978.03㎡ |
延床面積 | 965.53㎡ |
階数 | 地上1階 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
竣工年月 | 2022年10月 |
特長
建物の特徴
「大垣健診プラザ」は、受診者の気持ちに寄り添う健診を目指して2022(令和4)年11月に、岐阜県大垣市にオープン。予防医学の観点から主に健康診断事業を展開する一般財団法人岐阜健康管理センターによる健康診断特化型施設である。個人はもとより、法人・団体にも向けた多彩な健康診断メニューを実施、大垣市国民健康保険による特定健診の実施も委託され、健診のDX化や最新の検査機器を導入した新時代の健診拠点となっている。青空に映える開放的な大窓づくりの建屋に、木質をふんだんに使用した内装で、明るく広い快適な空間となっている。また、随所に全国の8割を生産する大垣の特産である「ひのき枡」をモチーフとして使用。地域に根ざした、親しみやすい健診施設となっている。
トイレの特長
健康診断を受ける際の緊張をほぐしてくれるような、明るく温かみのある空間。健診を待つためのスペースには、洗面器が設置されており、いつでも手洗いができるよう配慮されている。採尿処理室に隣接したトイレでは、男性、女性、バリアフリートイレのそれぞれのトイレから採尿カップを集めることができるよう工夫したレイアウトとしている。また、衛生面に配慮して、大便器の洗浄は非接触でおこなえるセンサースイッチを採用。さらに、女性トイレおよび更衣室内には、意匠性の高いベッセル洗面器や内装を設え、受診に対する「不安」を「明るい気持ち」にしてくれる配慮がなされている。
採用商品
- パブリックコンパクト便器・タンク式 CS597BS+SH596BAR
- ウォシュレットP TCF589AE
- ウォシュレットPS(温風乾燥付きエコリモコン) TCF5554AUPR
- 棚付二連紙巻器 YH702
- 自動洗浄小便器 UFS900R
- ハイドロセラ・フロアPU AB680系
- 洗面器 LS903/L830CRU
- 台付自動水栓 TENA40AH
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