医療法人社団いなみ会 私立稲美中央病院

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「私立稲美中央病院」は、兵庫県加古郡稲美町の中核となる総合病院。2020(令和2)年1月に回復期リハビリテーション病床22床を備え開設した新病棟では、体制も新たにさらに充実した医療の提供を目指している。

建築概要

所在地 兵庫県加古郡稲美町国安1286-23
施主 医療法人社団いなみ会
設計 株式会社二神建築事務所
施工 前川建設株式会社
敷地面積 4,259.25㎡
建築面積 1,383.21㎡
延床面積 3,852.11㎡
階数 地上3階
構造 鉄骨造
竣工年月 2019年12月

特長

建物の特徴

私立稲美中央病院は、兵庫県加古郡稲美町の中核となる総合病院である。稲美町をはじめ周辺の加古川市、神戸市西区地域の方々の健康を支えるため、外科・消化器外科・肛門外科・胃腸内科・整形外科・内科・循環器内科・眼科・耳鼻咽喉科・脳神経外科・リハビリテーション科を中心にできるだけ広く、また迅速に地域の皆様の救急疾患に対応すべく活動している。2020(令和2)年1月に開設した新病棟には、回復期リハビリテーション病床22床を備え、病床数は療養と回復期を合わせ、16床増えて計126床になる。新病棟の完成とともに、体制も新たにさらに充実した医療の提供を目指している。

水まわりの特長

病室や共用スペースの洗面所には、車いす使用者に配慮して車いす対応洗面を採用。大便器は、節水性・静音性が高く連続洗浄が可能なパブリックコンパクト便器フラッシュタンク式やウォシュレット一体形便器ネオレストRHを採用。特別個室のシャワールームには、オーバーヘッドシャワーとベンチを採用。座ったまま、快適・安全にシャワーを浴びることができる。また、手術室前室には、手術の前後に入念な手洗いが必要な病院向けの壁付自動水栓と手術用手洗器を採用。器具に手を触れずに光電センサーの前に手を差し出すだけで水の出し止めができるようにするなど、病室や処置室などさまざまな場面にふさわしい水まわりが整備されている。

採用商品

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