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大東文化大学 板橋校舎 1・2号館
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大東文化大学は、1923(大正12)年に帝国議会の決議に基づき創設された、大東文化学院が前身の歴史ある教育機関。各号館のトイレの老朽化が進んできたことから時代に即したトイレへの改修を実施。学生が快適に利用できるトイレ空間を実現した。
建築概要
所在地 | 東京都板橋区高島平1-9-1 |
---|---|
施主 | 学校法人大東文化学園 |
設計 | 学校法人大東文化学園 管理部管理課 |
施工 | 株式会社大林組(1号館) アネス株式会社(2号館) |
敷地面積 | 27,320㎡ |
建築面積 | 2,300㎡(1号館)、2,007㎡(2号館) |
延床面積 | 11,106㎡(1号館)、15,549㎡ (2号館) |
階数 | 地下1階、地上8階(1号館)、地下1階、地上10階(2号館) |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
竣工年月 | (改修)2019年3月~10月 |
特長
改修の経緯
大東文化大学は、1923(大正12)年に帝国議会の決議に基づき創設された大東文化学院が前身の歴史ある教育機関。8学部20学科を擁する総合大学として発展。各号館のトイレの老朽化が進んできたことから時代に即したトイレへの改修を実施。教室をはじめ、学生支援やキャリア支援など教務機能を中心とした1号館全階と、学外からの来訪者が多く、各学部研究室のほか管理機能を集約する2号館1Fトイレを改修した。
トイレの特長
1号館は、学生支援センターやキャリアセンター、学部事務室といった窓口があり、教室や大学院の研究室など学生利用者が多いため、各階トイレはシンプルな設備を基本としながら、1Fは多機能トイレを配置、女性トイレにはスタイリングコーナーを設けるなど、利用者のニーズを取り入れた。各学部研究室のほか、会議室など学外からの来訪者が多い2号館は、トイレ横の設備室を縮小することで多機能トイレ新設のスペースを確保。全館共通して改修を機に和式便器をすべて洋式便器に変更。さらに、荷物が多い学生に配慮し、すべてのライニング奥行を250mmに統一。学生が快適に利用できるトイレ空間を実現している。
採用商品
- パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式 CFS497
- ウォシュレットP TCF585S
- 棚付二連紙巻器 YH702
- チャームボックス(汚物入れ) YKB102
- 自動洗浄小便器 UFS900
- 壁掛洗面器 L250
- 自動水栓 TENA41
- 水石けん入れ TS126
- 化粧鏡 YM4560FE
- コンパクト多機能トイレパック UADB
- ウォシュレットアプリコットP(擬音装置「音姫」付きエコリモコン) TCF5840
- フラットカウンター多機能トイレパック XPDA
- 収納式多目的シート EWC520
- フィッティングボード YKA41
- ベビーシート YKA25R
- ベビーチェア YKA15R
- クリーンドライ(ハンドドライヤー) TYC320
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