リフォームの時に考えておきたい保険のこと
リモデルプロショップ
万が一リフォーム工事の最中に事故が発生したり、瑕疵を発見した際にも保険に入っていればより安心です。
どのような保険に加入していれば事故や瑕疵をカバーができるのか、お客様のリフォーム工事には何がおすすめなのか。
リフォームに関わる保険はたくさんありますが、ここでは、賠償責任保険とリフォーム瑕疵保険についてご紹介します。

賠償責任保険(請負業者・生産物)
工事中、または、引渡し後、工事や作業の結果に起因して発生した第三者への法律上の賠償責任を負うことによって被る損害(損害賠償金など)を保険金として、リフォーム店に支払われる保険です。
例えば、次のようなケース等が対象です。
- リフォーム工事中、誤って他人をケガをさせたり、他人の物を壊した
(工事の搬入中に、階段に傷をつけてしまった、など) - 引渡し後、リフォーム工事の結果が原因で、他人がケガしたり、他人の物を壊した
(給水管の接着不良で水漏れし、家財が水浸しになった、など)
「もしも」のときにも責任をもって対応できるよう、また、安定的に事業を継続できるよう、万が一に備え、当該保険にリモデルクラブ店は全店加入しております。
ポイントその1
- <もしもの事故の際に、より確実に対応をしてもらえます>
- もしも事故が発生した際に、リフォーム店はもちろんのこと、保険会社の裏支えがあるので、よりスムーズに事故対応を行ってもらえます。
ポイントその2
- <引き渡し後もリフォーム店は大事なパートナー>
- 引き渡し後も、リフォーム店とは気軽に相談できる関係でいたいもの。万が一事故を起こして保険に加入していなかったらリフォームしたお店が倒産するリスクも。だから、TOTOのリモデルクラブ店は賠償責任保険に加入しています。
保険料を負担するのは?
リフォーム店が負担します。
お客様が負担する保険料は?
不要です。
リフォーム瑕疵保険
消費者保護の観点から国が用意した、リフォーム時の検査と保証がセットになった保険制度です。住宅瑕疵担保責任保険法人※ が保険を引き受けます。
- 国土交通大臣が指定した住宅専門の保険会社です。
例えば、次のようなケース等が対象です。
- 耐震工事を行ったのにも関わらず、家の耐力性能が不十分だった
- 屋根の補修工事を行ったのにも関わらず、屋根から雨漏りしていることがわかった
どんな場合に加入するとよい?
増改築や間取り変更を伴う大規模なリフォーム工事を実施するお客様におすすめの保険です。
ポイントその1
- <第三者の目でも重ねてチェック!>
- 施工中または工事完了時に、保険会社の現場検査員による現場検査が行われます。検査により不具合が見つかった場合は、合格するための補修が必要です。より安心してリフォームをお任せいただけます。
ポイントその2
- <万が一、リフォーム店が倒産しても……>
- 瑕疵が見つかったタイミングで、リフォーム店が倒産していても、お客様に直接補修費用が支払われます。
保険料・検査料を負担するのは?
原則、お客様にご負担いただきます。
お客様が負担する保険料・検査料は?
予算400万円の工事の場合、6万円程度
- 保険料・検査料は、リフォーム工事の内容等により異なります。詳しくはリフォーム店にお問合せください。
お申し込み方法
リフォーム店経由で申し込みいただけます。
- 詳しくはリフォーム店にお問合せください。

リモデルクラブ店は、「もしも」のときにも責任をもって対応できるよう、また、安定的に事業を継続できるよう、万が一に備え、賠償責任保険に全店加入しております。(”あんしん”の理由の一つ)