A様邸　団地リノベーション

30代のご夫婦と保育園に通うお子様１人の家族構成で、将来を考えるとそろそろ賃貸ではなく、自宅を購入したいと考えていたA様。 せっかくなら、夢だった素材の温もりを感じられるカフェのようなご自宅にしたいと、新築ではなく、中古物件を探して内装改装にお金をかけたい！という想いから、自然が多く残る横浜市青葉区北部「寺家ふるさと村」近くの団地を購入することに。 少ない家族でも、いつでもみんなが近くにいることを感じられるリノベーション計画がスタートしました。 ヒアリングをしていく中で、どうしても実現したいキーワードとして、「床は天然の素材を使って子供がゴロゴロできる」「家族の声が聞こえる空間」「思い出が残る」「ちょっと北欧風なイメージのカフェのようなインテリア」というご要望がありました。 やさしく、温もりがあり、家族の声が聞こえるくつろげる空間・・・ ポイントは、リビング・ダイニングは広く使えるよう、壊せる間仕切壁は壊し、広々LDKに変更。人が集まりやすい広々ぽかぽかな空間に生まれ変わりました。 床はメンテナンス性が悪くても、その傷や汚れが味わいになり、思い出になる…と、無垢のパイン材フローリングを採用。 キッチンは、オールステンレスのL型キッチン。 「団地を購入する、という決定打になったのはまず、日当たりと風通しが最高だったことと、敷地内に常に人がいるので、防犯性の高さを感じ、ご近所付き合いのあたたかい交流や子供同士すぐに友達になれるコミュニティが気に入ったからです。」（A様） 心地良い音楽が流れ、トントントンと料理を準備する音が聞こえ、おいしい匂いがただよう…大きなダイニングテーブルに笑い声がする。 「本当に友達や周りの人が集まってくれるようになりました。「ようこそ我が家へ」って、何度でも誘いたくなるような、そんな自慢の住まいになりました。」（A様）