2ボウルから1ボウルへ、グレー基調のホテルライクな洗面空間

機能向上

以前、キッチンのリフォームをお任せいただいたお客さま。「いずれは洗面室も……」とお話しいただいていたその想いが、今回形になりました。 TOTOのエスクアのカタログに掲載されていたプランを気に入っていただきました。 リフォーム前は、ご家族で並んで使える2ボウルタイプの洗面台をお使いでしたが、一方で「ゴミ箱や小物を置くスペースが足りない」というお悩みも。そこで、ライフスタイルの変化に合わせて、より使い勝手の良いプランをご提案しました。最大のポイントは、あえてボウルを1箇所に減らしたことです。空いたスペースをオープンタイプのキャビネットにすることで、これまで置き場所に困っていたゴミ箱やバスケットもスッキリと収まります。さらに、カウンター周りにはコンセントを増設。ドライヤーや電動シェーバーといった毎日使う家電が、その場ですぐに使えるストレスフリーな動線を実現しました。内装はお好みのグレー系で統一。石目調のカウンターと深みのある木目調のキャビネット、そして落ち着いたトーンの壁紙が相まって、まるで高級ホテルのような洗練された雰囲気に仕上がりました。先行してリフォームされたユニットバスとも色調を合わせることで、サニタリー空間全体に統一感と落ち着きのあるホテルのような仕上がりになりました。