お気に入りの景色と暮らす

自然素材

1. リビング・ダイニング窓際の活用（ヌック・ダイニングカウンター） 最上階から望む円山の山並みや森林公園の景色を最大限楽しめるよう、リビングやダイニングの窓際にヌックとダイニングカウンターを設置しました。ヌックは奥行き80cmを確保し、ゆったり腰掛けたり寝転んだりできる設計です。奥様は「ここで窓を眺めながら読書したり、食事やお茶を楽しめるのが楽しみ」と語り、日常のくつろぎ時間を景色とともに過ごす理想の生活を実感されています。窓際に腰を下ろすだけで、都会のマンション暮らしとは思えない開放感と豊かな自然を感じられる空間になっています。 2. キッチンの対面化（景色が見える向きに変更） 従来の独立型キッチンは閉鎖的で孤立感がありましたが、調理中も外の景色が楽しめる向きに配置を変更しました。ご主人は「料理をしながら家族と会話でき、外の景色も楽しめるのは最高」と笑顔で話され、日常の料理時間が単なる作業ではなく、家族や自然とつながる時間に変わりました。腰壁や笠木には道産のタモ材やナラ材を使用。窓の向きやカウンターの高さ、作業動線も計画的に設計し、使い勝手と景観の両立を実現しています。 3. 玄関の明るさ改善（ガラス扉＋光の取り込み） 暗く圧迫感のあった玄関には光を取り込むガラス扉を設置し、廊下やリビングからの自然光も取り入れることで、入った瞬間から明るく心地よい空間になりました。奥様は「家に入った瞬間から気分が明るくなる」と話され、日常の第一印象をポジティブに変える“理想的な帰宅体験”を実現しています。 4. 寝室の小上がり和室化 寝室を小上がり和室に改修することで、段差による空間の独立感と落ち着きのある雰囲気を演出。ご夫妻は「ここでゆったり過ごしながら読書や晩酌ができる」と満足されています。また、小上がり下を季節用品の収納として活用することで、収納力も向上しました。 5. LDKの素材選定（道産材の羽目板・ゼオライト塗り壁） リビング・ダイニングには道産材の羽目板と調湿・消臭効果のあるゼオライト塗り壁を採用。奥様は「木の温もりと空気の清潔さが心地よい」と語り、自然素材を取り入れた暮らしの質感や雰囲気に満足されています。 6. 廊下の収納計画（土間収納・クローゼット・パントリー） アウトドア趣味をお持ちのご夫妻のために土間収納を設計。廊下は可能な限り引き戸を採用し、動線をスムーズにするとともに風通しを確保して物件の魅力を引き立てています。土間収納・クローゼット・パントリーを廊下に面して配置することで、帰宅動線の中で収納が完結する設計に。ご主人は「荷物が片付けやすくなり、朝の準備や掃除がスムーズ」と実感されています。