三世帯で育む「木のマンションリノベーション」

Before

After

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■Before：リモデル前のお施主様のお悩み・ご要望 三世帯で暮らすための広いマンションへの転居をご希望しているなかで、90㎡の中古マンションを購入しリノベーションして住むことに。またアレルギー体質のご家族がいるため、自然素材を使いたいこと、夏涼しく冬暖かい家に。　間取りは「孫の成長を見ながらリビングで過ごす」・トイレと洗面所を独立させる、アウトドアで汚れた荷物の置き場などの収納の充実。　対面キッチンと広いお風呂を希望。 お悩みの理由とその解決方法 築36年の最上階の角部屋のため、外気影響の軽減の外皮躯体壁六面にフル断熱とインナーサッシにより断熱４等級れべるまでに性能向上し、水廻り機材にはTOTO製品で省エネにした（高効率給湯器含む）　設計コンセプトとして南リビングから北洋室までの動線を確保し通気性を取り、玄関には土間つながりの収納と廊下にクロゼット、トイレの独立とお風呂のサイズアップとした。メインのLDKはキッチンを中央に配置しカウンターでお孫さんを見ながら晩酌でき、LDKつながりの洋室二間は可変性を持たせた間仕切りとした。内装材には床に吉野杉３０ｍｍと珪藻土を使用。

After

■After：リモデル後のお施主様の声 生活スタイルの変化 家族全員がリビングで過ごせる空間になって、孫の姿を見ながらお料理をしたり、晩酌したりと家族の会話も増え明るくすごせるようになった。　お風呂も大きく孫と一緒に入れて、トイレも広くなったおかげで高齢者にも幼い子供にも優しい空間になった。　収納も増えて家を広く使えている。　吉野杉の木の香りがとても心地よく、珪藻土のおかげで梅雨時期でもさわやかにすごせており、特に熱帯夜での清々しさには驚いた。　 リモデルしてスマイルになったこと 断熱効果と珪藻土と吉野杉のおかげで真夏でもさわやかな空間で真冬が楽しみです。　リビングを用途に応じて開口したり、孫が寝るときは閉めたりとすることで、ほとんどの時間をリビングで家族全員が過ごせることで、孫の姿を見ながら晩酌したり料理したりと家族の会話も増え明るく笑顔があふれる住まいとなりました。