お風呂時間を快適に！0.75坪を広く使ったお風呂リフォーム

おうち時間を楽しむ

30年ほど使用していたユニットバスの床にヒビが入ってしまったことをきっかけに、ツカサクへお風呂リフォームのご相談をいただきました。使用年数が長かったこともあり、修理をすることはできませんでした。 今までポータブルテレビを出窓部分に置いて、お風呂時間を楽しまれていたお客様。リフォーム後も窓にポータブルテレビを置けるようにしたいことや浴槽につかりながら見たいため、なるべく窓を低くしてほしいなどのご要望をお伺いしました。 断熱の点とコストの兼ね合いにより、窓は出窓ではなく、一般的な引違いの窓とさせていただきました。出窓の場合、ガラス面が多くなるため、断熱性能が下がってしまいます。 その代わりに、窓の幅を以前より広げ、窓枠の奥行を通常の120㎜より深い240㎜にし、ユニットバスの窓枠を利用して出窓風にしました。十分な奥行きがあるため、以前と同じようにポータブルテレビを置くことができます。 窓の高さは、新しいユニットバス浴槽と既存窓の高さがかぶってしまうため、今までの高さのまま窓を設置することが難しいことをCAD図面を作成し、ご説明させていただき、お客様に確認・ご了承いただいた後、施工しました。 また、洗い場スペースを広くするため、カウンターを無くしたいというご要望もいただきました。 現状では、ユニットバスの水栓の上部辺りに、物を置いて使用されていたため、カウンターをまったく無くすのではなく、水栓と出幅が同じ『スマートカウンター』を選び、カウンターがありつつも洗い場の奥行が狭くならない形にさせていただきました。 ご依頼いただきありがとうございました！