スムーズな家事動線で使いやすいキッチン

機能向上

2年前にトイレのリフォームをお手伝いさせていただいたお客さまから、今回はキッチンのリフォームについてご依頼をいただきました。 ガスコンロとレンジフードの老朽化が気になり、地震の際の不安もあることから、耐震ロック付きの収納を希望されました。 既存の独立型L型キッチンはスペースが狭く、デッドスペースが多いことが課題でした。 また、リビングスペースも広くないため、限られたスペース内でリフォームを完了する必要がありました。 作業スペースも狭く、特に野菜を切る際に不便を感じられていましたので、調理しやすい動線の確保も不可欠です。 そこで、TOTOのI型スリムキッチンへのレイアウト変更を提案しました。 また、L型キッチンからI型キッチンへの変更により、収納力が減少するため、新たに奥行350mmに収まる収納をお探しして「スタイルフィット」というオーダー食器棚をご提案。 これにより、収納力がアップしデッドスペースも解消、動線も改善されました。 今回のキッチンリフォームでは、限られたスペースを有効に活用し、収納力を増やし、全体的に作業効率を向上することができました。 工事後、お客さまには「狭いスペースでなんとかならないかと、いろいろ工夫していただきました。キッチン毎日楽しく使っています！！」とお喜びの感想をいただけました。