毎日をより豊かに。

おうち時間を楽しむ

クリスタルカウンターキッチンの存在感に一目ぼれしたお施主様。お好みのホテルライクにするためにも、基準はキッチンにして配色にこだわった。【主役をキッチン】にしたことで、床材から壁紙までスムーズに決定することができた。 特にあまりお好みではない木目調の床は、DAIKENさんの大理石調床にすることでホテルライクにもなると思い提案した。 窓を向いて（景色をみながら）生活をしたいというご要望を叶えるため、窓を向いたときの間接照明の入れ方や、主役のキッチンが「物」としてではなく、存在感が際立つように、空間を引き締めるカラーなど配色には工夫した。 苦戦したことは、収納の確保。窓が多いので窓が面していない場所に収納空間をつくることに。リノベーションでは削られることが多い「廊下」をあえて作ったのが特徴的。リビングは間仕切り開閉式の建具の導入により、普段はワンルームで過ごすことができ、広いリビングを確保するご要望も叶えた。