薪ストーブと造作キッチンの家

デザインリフォーム

昭和レトロな風合いとするために、キッチン及び洗面化粧台の天板材は綺麗なものより、ざっくりとしたテーストを希望されたので、節有りの杉板を採用しています。キッチンや洗面室の天井材は杉の無垢板を採用し、竿縁天井仕上げとしました。キッチンと洗面化粧台のタイルは昔ながらのものイメージで、廃番になり、僅かに残っている在庫品のものを探し出しました。カランも近代的な混合水栓ではなく、昔ながらのシンプルなデザインに物です。薪ストーブも既製品では無く職人さんの手作りのもので、2段の調理場所があり、上段で煮込み物、下段でピザやパンなどの焼き物が出来るタイプを製作しています。