リモデルのポイントはセパレート型キッチン！

中古リフォーム

Ｐｏｉｎｔ１　限られたスペースで対面キッチンを実現 　①コンパクトにキッチンを収めたい 　　　元々、キッチンとして使用されていた2,700×2,050のスペース。 　　　スッキリとした壁付のキッチンだが、冷蔵庫やカップボードはどこに置くの・・・？と使い勝手の悪い空間。 　　　リビングとダイニングはそれぞれスペースを確保したいとのご要望で、キッチンをそれほど広げることはできない。 　　　限られたスペースに憧れの対面キッチンをどのように収めるのかが問題でした。 　 　②セパレート型の対面キッチンをご提案 　　　狭い間口で対面キッチンを実現するために、シンクとコンロのカウンターを分けるセパレート型の対面キッチンをご提案。 　　　それでもコンロ側は最も小さいもので間口が1,500㎜。冷蔵庫やカップボードを含めると寸法には全く余裕がなく、 　　　冷蔵庫との間の壁を薄くする（33㎜）などの工夫をして、ピッタリサイズで計画しました。 　　　また、レンジフードのサイズに合わせて窓も小さくしています。 　③造作家具を製作 　　　キッチンと同じデザインのカップボードがあればよかったのですが、壁の柱が邪魔をして既製品ではサイズが合わず 　　　無駄なスペースが・・・。「ないのなら作ればいい！」と柱部分も利用したオリジナルのカップボードを製作しました。 Point２　家事負担を減らす 　　家事を分担されているご夫婦は、家事負担を減らしたいという共通の思いがありました。 　　そこで、毎日の家事負担を減らすため、 　　食洗器・１０年間お手入れ不要なレンジフード『ゼロフィルターフードeco』・洗面室にはガス衣類乾燥機を設置しました。 Point３　暑さ、・寒さへの対策 　　暑さ・寒さへの対策は、窓や玄関ドアの遮熱・断熱をご提案しました。 　　性能の高い窓への交換や内窓の取り付け、ドアリモで断熱玄関ドアに交換しています。 　　（リモデル後図面　窓交換：緑色、内窓：オレンジ色、ドアリモ：青色） Point４　シンプルモダンなインテリア 　　お客様がイメージする、グレーを基調としたシンプルモダンなインテリアを計画。 　　間接照明を埋め込んだ下がり天井がポイントで大変気に入っていただけました。（リモデル後写真D） 　　デザインだけでなくシンク横の壁にはガルバリウム鋼板の上にクロスを貼り、 　　マグネットが使用できる便利な機能も増えています。（写真ア左側の壁）