セカンドライフ～緩やかに繋がる憩いの場～

　「和室」「玄関・廊下」「キッチン」「リビング」と分かれていた部屋を「LDK」としてワンルーム化したのでお互い顔を合わせる機会が多くなりました。それぞれが自分の居場所でくつろぎつつ、緩やかに繋がった空間で家族を感じる理想的な空間です。和室がなくなったことでダイニングからの眺めが良くなりました。ここからの眺めが好きなんです。 　リビングに新設したウォークスルークローゼットは、玄関側からは帰宅してすぐに上着や鞄を片付ける事が出来、窓側からは干した衣類をそのまま収納出来て便利です。リビングが散らかることが減りました。 　キッチンとリビングの棚は扉を付けなかったので、作業しながらサッと片付けることが出来て楽ちんです。お洒落なグラスなど飾っていきたいです。 　今は食事をとるタイミングがバラバラなので、ダイニングテーブルの代わりに食事用にコンパクトなカウンターテーブルを造作しました。赤い壁紙が印象的でBARのようになってお気に入りです。（夜は間接照明をつけ、ご夫婦で家飲みをするそうだ。）将来的にはビールサーバーを導入して楽しみたいですね！ 　とにかく家族のやりたいことを全て伝えました。それをプランナーさんがうまくまとめて くださって、私たちらしい家になり、とても感謝しています。