ゆるやかにつながる小上がり畳のある家

デザインリフォーム

築20年が経つマンションにお住まいのO様。老朽化が気になり始めたのがきっかけでリフォームのご相談をいただきました。 ご夫妻から「無駄なスペースを見直し、広いLDKと和の趣は残しておきたい」というご要望がありました。 プランナーからは、スペースを有効活用しご夫妻が使いやすい動線を考え、リラックスして寛げる空間をご提案させていただきました。 和室とリビングに仕切られていた間取りは、間仕切りや建具をなくし広々としたLDKに。リビングの一角には小上がりの畳スペースを設け、一部床を掘り下げカウンターデスクを造作。さまざまなシーンで使える便利な小上がりは、O様ご夫妻にとって心からくつろげる癒しの空間となりました。 また、玄関を入ると奥行のある土間と、大容量のウォークスルークローゼット。マンションとは思えない開放感のある空間と、回遊できるスムーズな動線を実現しました。 完成後、「想像以上の出来映えで感動しました。一言で言うと楽しかったです」と、リノベーションを心から楽しんで頂けたご夫妻。こだわりが詰まった素敵な住まいで、これからの暮らしがより充実したものになりそうです。