断熱・耐震リノベーション

耐震リフォーム

断熱材が入っていないため冬の室内はとても寒い。また、室内の使い勝手もよくないので間取り変更をしたいとリフォームの相談を頂きました。 断熱材は外壁だけでなく、間仕切り壁や屋根下地にもセルロースファイバーを吹込みました。木質繊維がもつ吸放湿特性により年間を通じて適度な湿度を保つことができます。又、間仕切りを撤去したことにより、生活しやすく開放感あるＬＤＫになりました。 設備機器は全て最新の商品に取り替え、耐震診断後、筋交いや金物で補強したので、建物は見た目も見えない構造部も新しく強く生まれ変わりました。又、区切られた間取りが大空間に変わり、光や風を通し、家族の気配を感じながら自由に過ごせることと思います。間接照明や造作家具もオリジナルならではの個性的な空間を彩っています。