物件全体
浴室
トイレ
その他
6000万円
浴室
95万円
トイレ
52万円
その他
5,710万円
総額
6000万円
公開日:2022年3月30日
掲載実例の情報は、リモデルクラブ店が⼿掛けた実際のリフォームの内容となります。お客様のご⾃宅の条件、お選びになる仕様、製品によって費⽤、施⼯期間等は異なります。掲載費用は、実例公開時点の金額であり、また税抜き価格となります。
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
物件全体
浴室
トイレ
その他
古民家再生
歴史ある洋館に住みたい! 大学教授でいらっしゃった施主のS様。年に数回ヨーロッパへ、その文化を探求する研究生活を続けて来られる中、ハーフティンバー様式の木造建築への憧れが募り、退任後のセカンドライフでは「歴史ある洋館に住みたい」というロマンを持つようになりました。このリモデルは、S様が憧れの洋館に出会い、私たち河原工房が伝統工法で培った経験を元に、初めての洋館「移築リモデル」をS様とともにそのロマンを実現していく奇跡の物語です。 1.『憧れの洋館への想い』 ヨーロッパ文化への深い造詣から、洋館への憧れを募らせていたS様。そのロマンある想いが、ついに夢に思い描くハーフティンバー様式の洋館との出会いへと繋がりました。 2.『河原工房との出会い』 歴史ある洋館に住みたいというS様のロマン。伝統の中にロマンを見い出し、古民家再生の経験を重ねてきた河原工房。宮大工の棟梁。同じロマンを持つ三者の奇跡的な出会いが、この移築リモデルを可能にしました。 3.『ロマンを繋ぐ奇跡の移築リモデルへ!』 調査と解体により、この洋館は、米国カスケード山脈のカスケード材がヨーロッパに渡り、ハーフティンバー様式で建てられたものが、大正時代に日本へと輸入され建築されたことが判明。当時の日本にはないトラス構造で建てられたこの洋館は、擬洋風建築とは一線を画す、価値ある洋館だったのです。時空を旅してきたこの奇跡の洋館は、次は東京から神戸へと移築され、ロマンを繋いでいきます。 Concept 洋館のロマンとS様の憧れをカタチにしながら、長く快適に暮らせる家を実現する! 歴史ある洋館の「移築リモデル」3つの視点 ・時空を旅してきた洋館のロマンを現代に再生 現存する材を出来る限り使いながら、この洋館の価値を蘇らせる 『古材の活用』 ◆梁・柱・建具を番付けして移築。瓦も出来る限り再利用。 『洋館の特性を活かす』 ◆外壁は白い漆喰塗りで、ハーフティンバー様式の外観を際立たせる。 ◆建築当時のまま現存する建具(窓・扉)を美しく手入れをして、使い続けていく。 ◆お家の顔となる玄関に、大正時代の面影と風格のある空気感を再現する。 ◆歴史ある洋館特有のサンルーム。1階と2階それぞれの魅力を引き出す。 ・S様の洋館への憧れを具現化 内部は憧れの異人館のようにフルリノベーション S様の大好きな異人館や洋館カフェを一緒に巡り、その憧れを共有しながらデザインを決定していきました。移築前の和洋折衷の内部は、全て板張りの西洋スタイルにリモデル!S様の思い通りの空間に仕上がりました。 ◆漆喰の壁とオーク材の床 ◆異人館のような風格ある階段 ◆家の中に礼拝堂をつくる ◆ロマンのある装飾で統一(照明・ステンドグラス・マントルピース) ・快適な洋館生活 洋館に長く暮らしてもらうために必要な快適性 TOTOサザナ+ピュアレスト 水まわりが快適でなければ、せっかくの歴史ある洋館も魅力半減です。温かく清掃性のよい浴室と、使い易く超節水のトイレは、S様にとって、心も体も安心して暮らせることでしょう。 YKKapフレミングJ 窓サッシは、樹脂製ではなく、あえて重厚感のある金属のアルミ製サッシに。耐久性があり、優れた防露性のあるフレミングJを採用。既存木製窓の内側にも、全て複層ガラスのフレミングJを取り付けて、古い洋館ならではの、寒さを解消!
「歴史ある洋館に住みたい」という、夢のような自分のロマンが本当に叶いました。 大学の教鞭退任後のセカンドライフを、憧れ続けたハーフティンバー様式の洋館かつ、自分の憧れた空間の中で暮らせることがただただ嬉しく、サッシや水まわりも快適にしてもらったので、この先の老後も安心です。 この洋館と河原工房との出会いがなければ実現しなかった。まさに奇跡のような出来事… それは、洋館に対するロマンが繋いでくれたように思います。 カスケード材がヨーロッパに渡り、そして東京から神戸へと移築された、この奇跡が生んだ洋館の物語とともに暮らしていきます。
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