ドアを開けるのがワクワクする、おしゃれなピアノ教室

デザインリフォーム

今回の工事のポイントは、ヨーロッパ風の外観です。 おしゃれにしたいというご要望の元、全体の雰囲気が統一するように、 既存の窓や花壇に合わせてドアや看板、ポスト、サイディングから内装に至るまで、デザインや色遣いを吟味しました。 テラス屋根は既製品ではサイズが合わなかったため、冷媒管やジョイントボックスを移設したり、屋根を現地で加工しピッタリサイズに調整したところもポイントです。 日差しが強い時間帯や、雨の日に大活躍しているようです。 当初外壁は既存と同じく塗装で仕上げる予定でしたが、お打ち合わせをしていく中で、O様からドア周りをタイルで仕上げてはどうかとご相談をいただきました。 現場調査をしたところ、壁の柱などの軸組みが弱くタイルの重さを支えきれないと判断したため、タイル柄のサイディングをご提案しました。 工事中には花壇からの慢性的な水漏れによる床下の浸食や、それが原因で腐食した箇所からシロアリを発見するアクシデントもありましたが、この機会に害虫駆除と防水加工を行い、修繕することができました。 ピアノ教室の先生方や生徒さんが来る度にワクワクするようなお教室に仕上がり、 ご近所の方からの評判も良いようで大変うれしく思います。