(株)日本美装の実例詳細
物件全体
トイレ
トイレ
140万円
総額
140万円
公開日:2021年7月7日
掲載実例の情報は、リモデルクラブ店が⼿掛けた実際のリフォームの内容となります。お客様のご⾃宅の条件、お選びになる仕様、製品によって費⽤、施⼯期間等は異なります。掲載費用は、実例公開時点の金額であり、また税抜き価格となります。
Before
After
Before
After
物件全体
トイレ
バリアフリー
お打ち合わせの際、「最近は小便器や間仕切りを取り払い、広い空間に洋式便器だけを配置したトイレも増えましたよ」と伝えたところ、ご主人様は、洋式便器で小便をすることに大反対! 「男たるもの座って小便なんかできん!」と言われ、奥様からも洋便器で立って行い周囲を汚されるくらいなら、小便器を残そうということになった。また、ご夫婦同時に使うことも多いため、やはり間仕切りも必要だということになった。 これまでと同じ広さの空間の中で、どこまで安全で、お掃除をラクにし、インテリア性を高めるかが課題となった。 そこで、まずは転倒のリスクを少なくするために床を廊下の高さとフラットにし、水洗いしていたタイルから、ラクな拭き掃除になるようフロアタイルで仕上げることにした。 ご主人様の好きな小便器は、床から浮かせた壁掛けタイプとし、床清掃をしやすくした。トラップ部の掃除がしやすい形状にもこだわった。 小便器周辺の壁は下半分に消臭・抗菌機能のあるメラミン不燃化粧板を張り、拭き掃除をしやすくした。 洋式便器は、空間が少しでも広くなるよう、今までのタンク付きのものから、ローシルエットでコンパクトな便器に取り替え、足元空間を広くした。 洋式便器の横に設置されていた引戸収納は、ペーパーホルダーやゴミ箱を組み込んだ家具を造作し直し、手すりがわりに手をついて使えるものとした。 来客も使用されるため、手洗い部分は雰囲気のある手作りの焼き物からお選びいただいた。 ボールを置く台には使用済みのペーパータオルが捨てられる穴を開け、ゴミ箱が見えないようにした。 間仕切りのドアは、急いで開けると小便器に当たっていたが、入る時も使いやすいよう引戸にした。
和風旅館のトイレみたいに素敵になってうれしい。手洗いのタオルを1日何度も取り換えていたのを、ペーパーの使用を勧めてくれて良かった。ゴミ箱が見えないのもうれしい。 入口の段の部分でいつも緊張していたのが、フラットになりつまずく心配がなくなり安心。
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