株式会社 小月ホームの実例詳細
物件全体
キッチン・リビング
キッチン・リビング
490万円
総額
490万円
公開日:2020年8月31日
掲載実例の情報は、リモデルクラブ店が⼿掛けた実際のリフォームの内容となります。お客様のご⾃宅の条件、お選びになる仕様、製品によって費⽤、施⼯期間等は異なります。掲載費用は、実例公開時点の金額であり、また税抜き価格となります。
Before
After
Before
お施主様の主なご要望は次の三点でした。 ①現状物置となっている増築部分を有効活用したい。 ②対面キッチンとして、収納も充実させたい。 ③既存同様、壁面に物を飾るスペースが欲しい。 増築部分を見させていただくと、北側に開口部がないため風通しが悪く、床もかなり傷んでいました。
After
「【和】の家」は次の4つの空間から構成されています。①広々としたキッチン。②全体を見渡せるダイニング。③ゴロゴロできる和室。④日当たりの良い広縁。これら4つの空間をゆるやかにつぎ、どこにいても互いの気配を感じられるような距離感をつくりました。また南北の風の通り道を意識し、それぞれが居心地の良い空間となるよう設計しました。
物件全体
キッチン・リビング
家族の変化
階段下収納の改修工事をきっかけに、LDKの改修工事をご依頼いただきました。お施主様の主なご要望は次の三点でした。 ①現状物置となっている増築部を有効活用したい。 ②対面キッチンとして、収納も充実させたい。 ③既存同様、壁面に物を飾るスペースがほしい。 当初お施主様は、既存のものは壊して新しくつくりかえるリフォームを想定されていました。具体的なお話しをお聞きする中で、既存のものを壊さなくとも、ご要望が実現できるのではないかと考え、既存のものに新しいものを足し合わせる「【和】の家」、というコンセプトを掲げました。コストを抑えられるメリットもご説明し、模型を多用しながらイメージの共有を図りました。 鴨居から下は既存の真壁を残し、落ち着いた色のじゅらく壁に塗り替えて、既存の障子や襖と調和するデザインとしています。今まで通り鴨居から物を吊るすこともでき、またお子様の成長が刻まれた柱も残すことができました。増築部との間で高さの異なっていた天井下地は組み直し、100mm程高くした上で、鴨居から上を大壁のクロス張りで仕上げました。キッチン周りの新設壁は、意匠的なバランスを考え全面大壁とし、カウンターのとりつく面の上部には、飾り棚を兼ねた間接照明を設けました。 明るく開放的な中にも落ち着きのある、リフォームだからこそできる空間となりました。
竣工の1か月後にお伺いすると、工事中から綿密に検討されていた家具が、適材適所に配置されていました。すっきりとした空間を気に入って下さり、なるべく物を置きすぎないようにしているとのことでした。「マッサージ器はこのスペースに、今度お孫さんの滑り台をここに…」と楽しそうにお話してくださいました。 また以前よりも風通しがよくなり、夏場もほとんどエアコンを稼働させることがなかったそうです。
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