彩風、採光装置としてのトイレ空間

Before

After

Before

■Before：リモデル前のお施主様のお悩み・ご要望 トイレが１Fにしかなかった。夜トイレのために階段を降りるのがおっくう。２F北側の部屋の風通しが悪い。 お悩みの理由とその解決方法 トイレを設けるにあたり、部屋の構造上廊下を介する事は難しく、戸を２ヶ所つけることで、北側と南側からの利用を可能とした。そのことの結果、戸を開け放した場合、南側からの採光、彩風が可能となった。またトイレ東側にも小窓を設置、人感センサ換気扇も設置した。工事部分だけではあるが、窓をペア硝子にして、外壁側に断熱材を施工して、間仕切り壁の気流を止めて、断熱性能を上げた。

After

■After：リモデル後のお施主様の声 生活スタイルの変化 ２Fにトイレが出来たことで、夜階段を降りなくて済むようになった。 ２Fは夫婦２人しかいないため、普段トイレの２枚の戸を開け放し、風通しをよくして、日差しを取り入れて、北側の部屋が快適になった。洗浄便座にアプリコットを選んだために、便座が汚れを防いでくれ、お掃除の回数が減った。除菌便座のおかげか、トイレを設置した空間がとても快適な空間となった。 リモデルしてスマイルになったこと 北側の寝室等　２部屋がじめじめしていたものが、トイレの戸を開け放つことによって、風通しが良くなり、日差しが取り入れられるようになった。トイレを設けたおかげで、外の部屋への移動が容易になった。