TOTO

西澤徹夫 偶然は用意のあるところに

「西澤徹夫 偶然は用意のあるところに」ギャラリートーク
「建築をつくることをめぐって、離れたり、近づいたり」
「西澤徹夫 偶然は用意のあるところに」関連イベントとして、展覧会をより深く読み解くためのトークイベントを開催いたします。本展を「自らも未だ気づいていない何かを発見するプロジェクト」と語る西澤氏が、数々の協働により親交の深いゲストとともに、建築に触れつ離れつしながらその豊かな内面についてさまざまな視点から語り合います。
開催概要

第1回 「脱線」開催終了

日にち
2023年10月14日(土)
時間
14:00~16:00*
出演
浅子佳英(建築家/編集者、PRINT AND BUILD代表)×西澤徹夫

第2回 「接点」開催終了

日にち
2023年11月18日(土)
時間
14:00~16:00*
出演
三輪健仁(東京国立近代美術館美術課長)×西澤徹夫

*トーク終了後、西澤氏によるギャラリーツアーを行います。

参加方法
いずれも事前申し込み不要。直接会場にお越しください。
参加無料。
場所
TOTOギャラリー・間
(港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F)
連絡先
電話 03-3402-1010
注意事項
プログラムは予告なく変更することがございます。
イベント中の撮影、録音はご遠慮願います。
トークイベント ゲストプロフィール
第1回
浅子 佳英(あさこよしひで)
建築家/編集者。1972年神戸市生まれ。2022年、設計と編集を行うPRINT AND BUILD設立。著書に『TOKYO インテリアツアー』(安藤僚子との共著、LIXIL出版、2016年)。『百貨店の歴史』(菊地尊也との共著、PRINT & BUILD、2022年)。出版物に『デザインの現在』(土田貴宏著、PRINT & BUILD、2021年)。リサーチに「TOKYOデザインテン」「パブリックトイレのゆくえ」「百貨店展」。おもな作品に「Gray」(2015年)、「八戸市美術館」(2021年:西澤徹夫、森純平との共同設計)など。
第2回
三輪 健仁(みわけんじん)
東京国立近代美術館美術課長。1975年生まれ。主な企画(共同キュレーション含む) に、「ゴードン・マッタ゠クラーク展」(2018年)、「Re: play 1972/2015―『映像表現 '72』展、再演」(2015年)など(いずれも東京国立近代美術館)。執筆に「百年後の《ゴールドフィンガー》」『冨井大裕 みるための時間』(水声社、2023年)、「ロバート・スミッソンをめぐる三つの旅」(『Whenever Wherever Festival 2021』ウェブサイト、2021年、一般社団法人 Body Arts Laboratory)など。
TOTO出版関連書籍