プロフィール
西澤 徹夫(にしざわ てつお)
1974年生まれ。2000年東京藝術大学美術研究科建築専攻修了。2000〜05年 青木淳建築計画事務所、2007年西澤徹夫建築事務所設立。2023年より京都工芸繊維大学特任教授。
「東京国立近代美術館所蔵品ギャラリーリニューアル」(東京都、2012年、共同設計=永山紀子)、「映画をめぐる美術─マルセル・ブロータースから始める」(東京都、2014年)、「Re: play 1972/2015―『映像表現'72』展、再演」(東京都、2015年)など展覧会会場構成、「京都市美術館再整備事業基本設計・実施設計監修」(京都府、2019年、共同設計=青木淳建築計画事務所)、「八戸市新美術館設計」(青森県、2021年、共同設計=浅子佳英、森純平)など、美術館・文化施設の設計に多く関わる。
「京都市京セラ美術館」で第8回京都建築賞、2021年日本建築学会賞(作品)、2020年度JIA日本建築大賞、第30回AACA賞、第62回毎日芸術賞など、「八戸市美術館」で2022年度JIA日本建築大賞、第43回東北建築賞など、受賞多数。