コンフォートホテル四日市

建物の特長

全国に展開するコンフォートホテルチェーンにおいて、「コンフォートホテル四日市」は、近鉄四日市駅から徒歩約1分、名古屋からは約30分の、旅行にも出張にも便利な立地に開業した。世界がSDGｓ達成に向けて「サスティナブルな社会」を目指している今、同ホテルも、"Your Sustainable Journey -未来をつくるホテル-"をコンセプトに掲げ、三重県の水力発電で生み出されるCO2フリー電気の導入や、竹で作られたコームや紙製のカミソリなどのアメニティを採用するなど、さまざまな取り組みを行っている。また、四日市の伝統的な焼き物「萬古焼」をはじめ、三重県内で生産された伝統工芸品や三重県銘茶「伊勢茶」を用意、四日市ならではの土地の風物を活かした、おもてなしを大切にしている。

水まわりの特長

1F共用部にあるバリアフリートイレには、さまざまな利用者に対応できる設備を完備したコンパクト・バリアフリートイレパックを採用。コンフォートライブラリーカフェがあるフロントには、ベッセル式洗面器を設置しており、ホテルに来館した方や、カフェ利用時に手洗いができるよう配慮している。客室は、幅広いニーズに対応する、8タイプのバリエーション。それぞれの部屋タイプにふさわしい水まわりとし、大便器は限られたスペースでも圧迫感を感じさせないローシルエットタイプのウォシュレット一体形便器を採用。また洗面コーナーには、デザイン性にこだわりベッセル式洗面器を設置している。そのほか、客室の備品も意匠性と実用性を兼ねたものを採用し、宿泊客が快適に過ごせる工夫がなされている。