「東京大学目白台インターナショナルビレッジ」は東京大学の学生と研究者のための国際宿舎。日本人と外国人が交流を図れるように計画され、日本製の家具や家電、畳などに触れることで日本の暮らしを体感できる宿舎となっている。

建築概要

所在地 東京都文京区目白台3-28-6
施主 国立大学法人 東京大学
設計 国立大学法人 東京大学
施工 株式会社 鴻池組
敷地面積 21858.18㎡
建築面積 5792.55㎡
延床面積 28815.55㎡
階数 地上8階
構造 鉄筋コンクリート、プレストレストコンクリート造
竣工年月 2019年7月

特長

建物の特徴

東京大学目白台インターナショナル・ビレッジは東京大学の学生と研究者のための国際宿舎。コンセプトは「交流」とし、日本人と外国人が互いの生活文化に触れることができる宿舎になっている。敷地内に日本のローカル食材を食べることができるレストランやコンビニエンスストアを併設。また、入居者同士の交流だけでなく、地域住民との交流イベント開催を視野に入れ、設計会議には計画初期段階から民間運営会社が加わった。結果、通常の一人暮らしでは得られない交流と実りある生活ができる宿舎になっている。住戸は共用部に設置した水まわりやリビングを利用する「シェア型」704室と、住戸内に水まわりを用意した「独立型」151室を配置。2タイプとも家具家電付きで、入居したその日から生活が可能。日本製の家具や家電、畳などに触れることで、日本の暮らしの良さを体感できる。

水まわりの特長

共用トイレは、ローシルエットタイプでシンプルなデザインが特徴のウォシュレット一体形便器GGを選定。独立型住戸のトイレにも、ウォシュレットを設置し、日本の水まわり文化のひとつでもある温水洗浄機能を体感できる設備を整えている。

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