ホテルパールガーデン 新館

建物の特徴

「ホテルパールガーデン」は、高松駅から車で8分のさぬき浜街道沿いに立地。北側へは屋島を一望、南側には高松市内が広がる、観光・ビジネスに定評あるホテルである。このたび、瀬戸内国際芸術祭の定期開催や、高松空港のアジア便増便による宿泊客の増加に対応するため、本館10周年を機に、南側に新館を増築。本館との調和のもと、近代建築の中に和の要素を取り入れ、「やすらぎ」と「驚き」をコンセプトとしたアートホテルを目指した。最上階の6Fには、最大250名収容可能なバンケットホールを設け、高さ3.5mのフロントサッシを全面に配し、讃岐平野を一望できる。四季により、また昼と夜の時間の経緯とともに移り変わる風景が、心に印象付けられる。

水まわりの特長

客室の水まわりは、お客様が住まうように過ごし安らいでいただけるよう、トイレ・洗面・浴室を別々の空間で設えたセパレートスタイル。特に浴室にこだわり、リラックスした時を過ごしていただけるよう、RDシリーズを採用している。また水まわりの内装は、温かみのある木目柄をアクセントに、落ち着いた雰囲気となっている。新館に新設されたユニバーサルツインのトイレには、はね上げ手すりや背もたれ、浴室には介護用ユニットバスを設置、車いす使用者やさまざまな身体状況のお客様が利用できるよう配慮している。