「都シティ 大阪本町」は、大阪の中心に開業された都市型宿泊主体ホテル。「都市のオアシスになる。」をホテルコンセプトとし、建築空間意匠のテーマモチーフ「ボタニカル」のもと、穏やかな癒しの場を提供。全客室に洗い場付き浴室を採用するなど、水まわりもコンセプトにふさわしい快適性とグレード感を体現する仕様・設備となっている。

建築概要

所在地 大阪府大阪市中央区北久宝寺町1-8-7
建築主 三菱UFJ信託銀行株式会社
運営 株式会社近鉄・都ホテルズ
設計 株式会社大林組
施工 株式会社大林組
敷地面積 1,594㎡
建築面積 1,193㎡
延床面積 14,253㎡
階数 地下1階、地上16階
構造 鉄骨造(地下)、鉄筋鉄鋼コンクリート造(地上)
竣工年月 2020年1月

特長

建物の特徴

「都シティ 大阪本町」は、Osaka Metro堺筋本町駅から徒歩約2分と利便性に優れた、全308室の新しい生活様式に適応したホテル。「都市のオアシスになる。」をホテルコンセプトとし、建築空間意匠のテーマモチーフ「ボタニカル」のもと、ホテル全体に天然木を使用し、館内を彩るアートや客室ドアノブにオリーブの木を採用するなど、穏やかで癒しの場となる空間を提供している。さらに、全室にバルコニーと洗い場付きバスルームを採用し、広がりある空間を実現。「都シティオリジナルベッド」や天井埋込型ナノイー発生機「エアイー」を完備するなど、こころとからだを休める「都市のオアシス」にふさわしいホテルを目指している。

水まわりの特長

水まわりも、ホテルコンセプトに則り、快適性とグレード感を体現する仕様・設備となっている。全客室の水まわりは、利用者の快適性に配慮して、バスルームと洗面・トイレをセパレートに配置。大便器は、快適性と節水性の高いパブリック向けウォシュレット一体形便器を採用。洗面器は、デザイン性にこだわり、ベッセル式洗面器を設置している。さらにユニットバスルームは、すべての客室でゆったりとした入浴を楽しむことができる、洗い場付きタイプを採用。ハンドシャワーは、3つの吐水を楽しめるコンフォートウエーブシャワーを採用し、多彩な浴び心地を体感することができるなど、快適な滞在のための水まわりが追求されている。

採用商品

掲載事例の画像や本文の無断転用はご遠慮ください。事例の内容は掲載時点での情報です。

事例(トイレ・洗面・浴室)一覧

パブリック向け商品

トイレ
 
洗面所
浴室
バリアフリー配慮商品・手すり・アクセサリー
Share

CLOSE