なごのキャンパス

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100年の歴史を持つ旧那古野小学校跡地事業として誕生。シェアオフィス、イベントスペース、カフェテリアなどを併設。また、体育館やグランドを有し、入居する企業だけでなく、地域住民も利用でき、幅広い交流が生まれる施設となっている。

建築概要

所在地 愛知県名古屋市西区那古野2-14-1
施主 東和不動産株式会社
設計 <意匠>株式会社オープン・エー
<設備>大成建設株式会社
施工 大成建設株式会社
敷地面積 6,947㎡
建築面積 2,304㎡
延床面積 4,178㎡
階数 地上3階
構造 鉄筋コンクリート造
竣工年月 (改修)2019年10月

特長

建物の特徴

『なごのキャンパス』は、「ひらく、まぜる、うまれる 次の100年を育てる学校」をコンセプトにした名古屋の新しいベンチャーの拠点であり、100年の歴史を持つ旧那古野小学校跡地事業として誕生。「広域的な交流の促進」「産業・知的資産を活かした創造」「地域力の創造と発展」の3つの柱をもとに、周辺地域を含めたエリアの価値向上を目指す。シェアオフィスや会議室、イベントスペース、カフェテリアなどを併設。コミュニティ・マネージャーという担当者を設置し、利用者間の交流を積極的に図るような仕組みを整備している。また小学校の跡地ということで体育館やグランドもあり、入居するスタートアップ企業や大企業だけでなく、地域住民まで利用でき、幅広い交流が生まれる施設となっている。

トイレの特長

歴史ある小学校をリノベーションした当建物にあって、水まわり空間は、時代にあった、シンプルで機能的な姿を目指して整備。ホワイトとブラックを基調とした、シックで落ち着いた雰囲気の内装に仕上げられている。大便器はすべて洋式化し、ウォシュレットを完備。小便器には、自己発電式タイプを設置。停電時でも利用が可能なように配慮されている。地域住民を含め、外部からの利用も多く想定される1Fのカフェテリア横には、多機能トイレも設置。車いすでも利用できるようしっかりとスペースを確保している。

採用商品

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