中日本高速道路株式会社 桑名保全・サービスセンター

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同センターは、道路の維持補修や災害復旧などの業務を行うと共に、お客様からの各種お問い合せ対応や地域住民とのコミュニケーション活動といった業務を遂行する組織。トイレ改修にあたり、壁や大便器・小便器の足元などに光触媒により優れた抗菌・抗ウィルス効果と清掃性が特徴のハイドロセラを採用している。

建築概要

所在地 三重県桑名市蓮花寺鍋谷608-2
施主 中日本高速道路株式会社
設計 株式会社 司設計事務所
施工 株式会社 守谷商会
敷地面積 20,141.48㎡
建築面積 1,386.71㎡
延床面積 2,592.11㎡
階数 地上2階
構造 鉄骨造
竣工年月 2019年10月

特長

建物の特徴

中日本高速道路株式会社(NEXCO)の保全・サービスセンターは、主要なインターチェンジに設置され、高速道路の維持補修や災害復旧などの業務を行うとともに、路面表示の改良・交通安全キャンペーンや休憩施設内の情報提供設備を利用した安全啓発、さらにお客様からの各種お問い合せへの対応や地域住民とのコミュニケーション活動といった業務を遂行する、高速道路交通の円滑化を図る最前線の組織である。桑名保全・サービスセンターは、三重県の東名阪道自動車道の桑名インターチェンジに設置されている。

トイレ・水まわりの特長

トイレの壁や大便器・小便器の足元などには、光触媒により優れた抗菌・抗ウィルス効果と清掃性が特徴のハイドロセラ(内装用大型防汚陶板)を採用。機能性のみならず、1000℃以上の高温で焼成された大型陶板は、焼物ならではの末永く続く美しさを提供。また、多機能トイレを2ヶ所配置したり、障がい者用のシャワールームを設けるなど、多様なお客様や従業員に対応可能なように配慮されている。大便器はすべてタンク式と同じ給水口径15Aでフラッシュバルブ式と同等の連続洗浄が可能なパブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式を採用している。

採用商品

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