修理/トイレ
作業方法のご紹介後に各ページの内容のアンケートを設置しております。是非ともご協力ください。
タンク内の水位調整リングや浮玉に異常があると、水が止まらなくなったり、逆に水の流れが悪くなることがあります。 そんなときは、タンクのふたを開けてみると、水位が極端に高くなったり、低くなったりしているはずです。 水位調節リングや浮玉を修理して水位を調整しましょう。
マイナスドライバー
モンキーレンチ
ふたの開け方は「トイレのしくみ」をごらんください。
タンク内の標準水位は、水面から出た管(オーバーフロー管)に刻印された「-WL-」の位置です。 表示のないものは、管の先端から2~3cm下と考えてください。 調節の方法は、水の出口(ボールタップ)の種類により、大きく3つあります。形状や型番を確認し、それぞれに合った調整方法にしたがって調整してください。
※ タンク内のしくみと部品名称については、「トイレのしくみ」をご覧ください。
水が出る管(ボールタップ)の付け根の形状によって、水位調整の方法が違います。注意してご確認ください。 チェックして、それぞれにあった調整方法をとりましょう。 水が出る管(ボールタップ)の付け根の機械をさわって見てください。 ペットボトルのふたなどのようにギザギザしたネジのようなものがありましたか? 水位調整リングはないけれど、浮玉の形が球体ではなく、円柱のような形をしていませんか?
1. 図を参考に水位調節リングの位置を確認します。
2. リングを引き上げロックをはずし、水位が低いときは右方向、水位が高いときは左方向にまわします。この時90度まわすと約8mm水位が変わります。
3. まわし終わったら調節リングを引き下げて確実にロックしてください。
1. 水位が高いときは浮玉の棒を下に、低いときは上に曲げます。棒のつけ根で曲げると折れることがあるので、必ず棒の中央で、水の出口(ボールタップ)本体に無理な力が加わらないように、少しずつ曲げます。
2. 曲げたあとは浮玉の棒の元にあるネジ(ロックナット)を十分に締めておきます。浮玉が回ってしまうと水位が逆に上がってしまうからです。
浮玉を手でまわします。水位が高い場合は上から見て右回しに、低い場合は左回りにまわします。このとき浮玉レバーの根元を手で押さえておくとスムーズにまわせます。
主な商品
調節が終わったら、手洗付きの場合は図のように手洗いにつながる管(接続管)から水が飛び散らないように手またはコップなどで押えながら止水栓を開け、水位を確認します。
1. 水位が高いときは浮玉の棒を下に、低いときは上に曲げます。棒のつけ根で曲げると折れることがあるので、必ず棒の中央で、水の出口(ボールタップ)本体に無理な力が加わらないように、少しずつ曲げます。
2. 曲げたあとは浮玉の棒の元にあるネジ(ロックナット)を十分に締めておきます。浮玉が回ってしまうと水位が逆に上がってしまうからです。
ふたの開け方は「止水栓の閉め方と調節方法」をごらんください。
※ タンク内の水位を調節しても直らない場合は、「タンク内のボールタップのバルブを交換します」をご覧ください。
水漏れしている・いつも製品に水滴がついている
便座の温度の調整ができない(異常に熱い)
便座や陶器に割れ、ひびが入っている
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