PIAJマークは信頼の証です。
光触媒の製品開発は世界中で進行しており、それに伴い標準化が進んでいます。日本では、2006年に「光触媒工業会(PIAJ)」が設立され、光触媒材料及びそれを応用した製品に関し、一定のものさしでの評価により、製品の品質・性能の一層の向上をはかり、健全な光触媒市場形成のため、認証制度を運用しています。PIAJでは光触媒性能測定のためにJIS試験方法を採用し、多角的な実証、考察を加え一定の性能基準を設けており、(一部のJISは国際規格ISOに対応しています)また製品の効果持続性や安全性に関しても一定の性能基準を設けています。
PIAJマークは光触媒工業会が性能、利用方法等が適切であることを認めた光触媒製品に与える認証マークです。TOTOのハイドロテクト製品は、PIAJが定める基準をクリアし、各製品ごとにそれぞれ対応する機能の認証を受けPIAJマークを取得しています。TOTOは、今後もハイドロテクト商品の性能向上や用途開発、及び世界レベルでの普及に向けた活動を行ってまいります。