枚数を調べる
1.バルコニーの面積を測りましょう

床面周囲の排水溝(一段低くなったところ)はガタついてバーセアを敷くことができませんので寸法から除きます。
2.必要枚数を計算する
100角シリーズ
障害物(排水溝や雨戸戸袋など)を除いたベランダ・バルコニーの間口・奥行きの2辺からバーセアの必要枚数(1枚300×300mm)を割り出します。

例)例えば床面積が、
間口:4100mm、奥行き:1400mmだった場合
間口:4100÷300=13…端数200mm → カット無しユニット枚数 13枚
奥行き:1400÷300=4…端数200mm → カット無しユニット枚数 4枚
(1) カット無しユニット合計枚数:13×4=52枚
(2) 200mm※の部分は、カットして使います。
カットするユニットの枚数 12枚
よって、合計(1)+(2)=64枚のバーセアが必要となります。
- 端数がでた時の張り方はこちらをご覧ください。
Check Point
タイルユニットには床面積に合わせてカットできるように、タイル間に目地がついています。
端数がタイルサイズで割り切れるときは、タイルユニット自体をカットして使用します。
端数が出た時の張り方はこちらをご覧ください。
- タイル部は、カット面のバリなどによるけがのおそれや商品同士が連結できなくなることで飛散しやすくなるのでカットできません。
10cm(または15cm)で割り切れないときは、50タイプや、16.5mmピッチのミゾがある幅調整材を使用すると便利です。
300角シリーズ
障害物(排水溝や雨戸戸袋など)を除いたベランダ・バルコニーの間口・奥行きの2辺からバーセアの必要枚数(1枚300×300mm)を割り出します。

例)例えば床面積が、
間口:4100mm、奥行き:1400mmだった場合
間口:4100÷300=13…端数200mm → 13枚
奥行き:1400÷300=4…端数200mm → 4枚
合計:13×4=52
よって、合計52枚のバーセアが必要となります。
Check Point
30cmで割り切れない場合は、16.5mmピッチのミゾがある幅調整材を使用すると便利です。
また、50角シリーズ・100角シリーズと組み合わせて使用することも可能です。
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