2024年9月20日
#キッチンプロモーション
#みんなのリフォームを見たい
#わたしの理想の空間を見つける
水まわりを考えるとき参考になるのが実際のお住まいの実例です。主役の商品選びやコーディネートなどがお悩み解決のヒントに!そこで、HOME UP制作チームがTOTO商品を上手に取り入れた水まわりを訪ね、取材してきました。今回はシステムキッチン「ザ・クラッソ」を中心にご紹介します。
愛知県 | Gさん | 4人家族(夫、妻、長女2歳、次女0歳)
戸建て | 新築 | システムキッチン「ザ・クラッソ」
ご主人はエンジニア、奥様は新聞記者というGさんご夫妻。仕事や趣味のキャンプなどで忙しい日々をおくっていましたが、長女(2歳)が生まれてからは子育てにも注力するようになりました。さらに2か月前には奥様が次女を出産。それを機にご主人も育児休暇をとって、夫妻ともに家事・育児に奮闘中です。
そのようなGさんご夫妻が家づくりに取り組んだのは2年前のこと。それまで同居していたご主人のご実家の敷地内に、使われていない倉庫があり、そのスペースを有効利用する形で新居が計画されました。
設計・施工を依頼した工務店が、水まわりのメーカーとして紹介してくれたのが、TOTOでした。「品質がしっかりしていてメンテナンスの対応もいい、ということで勧めていただきました」とご主人。さっそく見学に行ったTOTOのショールームで真っ白な「ザ・クラッソ」と出会うことに。
「ショールームの主役というインパクトに目を奪われました。あのクリスタルカウンターがいいですよね」と奥様。光の当たり方によって繊細に表情を変える、透明感にあふれたカウンターに一目惚れしたそうです。「家づくりの過程ではお互いの意見が食い違うこともありましたが、キッチンに関しては私も妻も"これだ!"と一致しましたね」(ご主人)。
住宅地ということもあり、隣家に囲まれたGさん宅では、LDKのインテリアを白中心に明るく仕上げるというプランを検討中でした。「このキッチンを中心に置きたい。きっと空間全体が引き立つはず」。そのような奥様の思いを受けとめたご主人は、LDKの間取りをパソコンのソフトで検討。工務店やショールームアドバイザーの意見も参考にしながら、プランをまとめていきました。
その結果、リビング、ダイニングと一体となった対面式キッチンのレイアウトが採用されることに。クリスタルカウンターには、透き通った深みを感じさせる「クリスタルスノー」を選択しました。日差しや照明の光を柔らかく広げる色調です。
「リビングに入ると、まずこのキッチンが目に入るんですよね。そのたびに気持ちが引き立つんです」と奥様。空間だけでなく、使う人の心も明るくしているようです。忙しい日々の合間に、RoomClipでわが家のインテリアのポイントを紹介するのも楽しみなのだとか。
先月から奥様に続き、ご主人も育児休暇を取得。毎日は育児を中心に回っています。朝は6時に起きて7時に朝食。上のお嬢さんを保育園に送って、お昼の支度はご主人が担当。夕食は18時で21時過ぎには就寝。「家事をこなしながら生後2か月の下の娘の相手をしているとあっという間に一日が終わりますね」と奥様。
育児休暇をとるまで仕事に追われていたご主人は、キッチンで調理するのはほぼ初めて。最初に手掛けた昼食はキムチチャーハンだったそう。「たまたま冷蔵庫に残っていたキムチでなにかできないかと、レシピのWEBサイトを検索してつくりました」(ご主人)。
そのとき実感したのは、キッチンの収納がちょうどいい配置になっているということ。コンロの横やシンク下の引き出しには調味料や包丁、ボウルなどの調理器具、背後のキャビネットには普段使いの食器や密閉容器などをおさめています。1歩動くだけで必要なものが取り出せるようになっています。
キッチン内の通路幅は約1m。引き出しを奥まで開けても余裕のある広さです。夫婦ふたりで作業していても、ストレスなく行き違うことができます。「ふたりでやれば、それぞれ食器を洗ったり、片付けたり、と後片付けも効率よく進められますね」(奥様)。
ザ・クラッソのその他の機能もご夫妻の毎日をさりげなく支えています。Gさん宅では、「水ほうき水栓LF」を採用。水はねしにくさと洗浄力を両立した、幅広のミクロソフトシャワーの水流がほうきのように広がり、汚れをすみやかに洗い落とします。また吐水位置が高くなっているため、大きな鍋も洗いやすくなっています。
水ほうき水栓LFの横には「きれい除菌水」の水栓も設置。まな板や包丁を除菌するほか、水洗い後のふきんに吹きかければ、黄ばみやにおいを抑えられるという効果もあります。
※現行品は、タッチレス「きれい除菌水」生成器となっています。奥様は、「スクエアすべり台シンク」がお気に入り。溝や段差がないスクエアでシンプルな形状をしており、水を流すだけで、シンク内の汚れや野菜ごみなどが排水口へと流れていく仕組みになっています。「以前のキッチンでは、シンクの隅の方に汚れが残ってしまって、手で洗い直したりしていました。食材や食器を洗ったときの水が、そのままシンクの汚れを押し流してくれるので、助かりますね」(奥様)。
キッチンのお掃除で大変なのが、レンジフードの油汚れ。しかし、ザ・クラッソで取り入れている「ゼロフィルターフードeco」は、整流板をサッとひと拭きするだけで済み、汚れがたまったオイルパックを処理するだけ。「整流板が簡単に外せて、表と裏を拭き取れるのでラクですね」と奥様。揚げ物のたびに油汚れと格闘する苦労はもうありません。
広々として明るいワンルームのLDKは、友人との交流の場にも。「リビングやダイニングと一体になっているので、複数の友人を呼んでも十分にくつろげるんです」と奥様。みんな一緒に料理をつくって、お茶やお酒でわいわいにぎやかに過ごすこともあったそう。
「このキッチンはきちんと調理器具などの収納場所が用意されているので、ものが出しっぱなしになることがありません。使ったらすぐもとの場所に戻せて、きれいな状態を維持できます。だから誰か遊びに来ても慌てて片付ける、ということもないんです」(奥様)。
キッチンカウンターの上は、料理の後も常にすっきりと。効率よく作業できるので、カウンターに花を飾る心の余裕も持てるようになったそうです。白いキッチンは、花のみずみずしさを鮮やかに引き立てて、生活の場に美しい彩りをもたらしてくれています。
白いキッチンというと汚れが気になりそうですが、「逆に汚れが見つかりやすいので、すぐに拭き取ってしまいます」と奥様は笑います。
「このキッチンと付き合うようになって、"きれいにしておきたい"という気持が自然と沸くようになりました」と奥様。以前は苦労に感じられていたお手入れもストレスなくこなせるようになったといいます。
Gさん宅では、キッチンのほか、システムバス「サザナ」、トイレには「レストパルF」と、TOTO商品を採用しています。「TOTOのショールームアドバイザーの方に丁寧に対応いただいて。的確にアドバイスしてもらえたので、いずれもスムーズに選ぶことができました」(ご主人)。
「ザ・クラッソ」をはじめとするTOTOの水まわり商品が、家族の暮らしのシーンをさりげなくサポート。これから成長していくお子さんたちとの日々は、素敵な記憶として心に刻まれていくことでしょう。
先々、お子さんのトイレトレーニングで汚すことも想定して、便器の下まで拭きやすいフローティングデザインの「レストパルF」を採用
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