#ザ・クラッソ_特集記事
タイプやサイズなど、さまざまなバリエーションがあるキッチン。3つのポイントを押さえて、
自分のライフスタイルにマッチする「理想のキッチン」をプランニングしましょう。
キッチンのタイプを大きく分けると、「ダイニングと一体化させる/独立させる」
「カウンターを壁付けにする/対面にする」の2軸から選ぶことができます。
キッチンを「見せたい」、それとも「隠したい」?
自分の暮らしに合うキッチンがわからない場合、下のチャートを参考にしながら、
まずはキッチンを見せたいか/あるいは隠したいかを手掛かりに考えてみましょう。
調理する際の基本要素は冷蔵庫、シンク、調理機器の3つ。
それぞれ程よい距離を保って配置するのが、家事効率アップのコツです。
使いやすさの基本はトライアングル
冷蔵庫、シンク、調理機器のそれぞれの前面中心を頂点とし、その3つの頂点を結んでできる三角形のことをワークトライアングルと言います。三辺を合計した数値は360〜660cmが使いやすい数値とされています。
キッチンは調理や片付けの際に、前後左右に動き回る空間です。
作業に必要なスペースを確保して、使いやすい空間を計画しましょう。
2人同時に作業を行うスペースを確保する
カウンターを並行して配置する場合は、90〜120cm程度が使いやすい間隔です。
キッチンのスペースを広げる
対面カウンターに向かい合って座る場合はカウンターの幅も広めに。
収納は高さによってモノを分ける
立った状態では腰から目の高さの間が使いやすいアイレベルゾーン。この位置によく使う道具や調味料など使用頻度の高いものを収納しておくと作業がスムーズになります。また、重いものはカウンターより低い位置に、軽いものは高い場所に収納します。
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