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堀部安嗣展ギャラリートーク「堀部安嗣との対話」

堀部安嗣展ギャラリートーク「堀部安嗣との対談」
毎回ゲストをお招きし、建築家、建築史家、建て主という異なる視点から、堀部氏と建築について語り合っていただきます。
※イベントは終了しました
開催日時
第1回 2月3日(金)18:00~20:00
青木淳×堀部安嗣「建築をつくるときに考えていること」
第2回 2月26日(日)14:00~16:00
松隈洋×堀部安嗣「建築の先人との対話」
第3回 3月12日(日)14:00~16:00
中村勇吾×堀部安嗣「建築における時間」
第4回 3月1日(水)18:00-20:00
中村好文(建築家)×堀部安嗣「いい建築を語ろう!」
第5回 3月7日(火)18:00-20:00
森 桜×堀部安嗣「展覧会と本についてココだけの話」
第6回 3月17日(金)18:00-20:00
田根 剛(建築家)×堀部安嗣「Let it go !!」
会場
TOTOギャラリー・間
港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F
定員
各回50名
参加方法
事前申し込み制/入場無料
ご注意事項
※お座席は自由席となります。尚、座席数には限りがございますので、立ち見となる場合がございます。
※ギャラリートーク中の撮影、録音はご遠慮願います。
ギャラリートーク開催日の展覧会観覧時間のご案内
第2展示室(4F)では、短編ドキュメンタリー映画「堀部安嗣 建築の鼓動」を上映しています。
当映画の上映時間は30分間、上映開始時間は11:00より毎時00分と30分です。
トーク当日のご観覧は、お時間の余裕をもってご来場ください。

なお、トーク当日は準備・開催のため、下記日時は第2展示室(4F)をご観覧いただけません。
  2月26日(日)/3月12日(日) 13:30~16:00
  3月1日(水)/7日(火)/17日(金) 17:30~18:00
  ※18:00閉館。トーク後はご観覧いただけません。
あらかじめご了承ください。
ギャラリートーク ゲストプロフィール
青木 淳(あおき じゅん)/建築家
1956年神奈川県生まれ。1982年東京大学大学院修士課程修了。1983~90年磯崎新アトリエに勤務後、1991年に青木淳建築計画事務所を設立。個人住宅をはじめ、公共建築から商業建築まで多方面で活躍。2004年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。代表作に「馬見原橋」、「潟博物館」、「ルイ・ヴィトン表参道」、「青森県立美術館」、「大宮前体育館」、「三次市民ホールきりり」など。著書に『JUN AOKI COMPLETE WORKS 1:1991-2004』(INAX出版)、『同第2巻: Aomori Museum of Art』(INAX出版)、『同第3巻: 2005-2014』(LIXIL出版)、『原っぱと遊園地』(王国社)、『原っぱと遊園地2』(王国社)、『青木淳 ノートブック』(平凡社)など。

© 齋藤さだむ
松隈 洋(まつくま ひろし)/建築史家、京都工芸繊維大学教授
1957年兵庫県生まれ。1980年京都大学工学部建築学科卒業後、前川國男建築設計事務所入所。2000年京都工芸繊維大学助教授、2008年同教授に就任、現在に至る。工学博士。専門は近代建築史、建築設計論。2013年よりDOCOMOMO Japan代表。
著書に、『建築の前夜 前川國男論』(みすず書房)、『ル・コルビュジエから遠く離れて』(みすず書房)、『モダニズム建築紀行』(六耀社)、『ルイス・カーン―構築への意志』(丸善)、『坂倉準三とはだれか』(王国社)など。文化庁国立近現代建築資料館運営委員。
中村勇吾(なかむら ゆうご)/ウェブデザイナー、インターフェースデザイナー、映像ディレクター、多摩美術大学教授、「蓼科の家」建て主
1970年奈良県生まれ。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。1998年よりウェブデザインやインターフェースデザインの分野に携わる。2004年にデザインスタジオ「tha ltd.」を設立。以後、数多くのウェブサイトや映像のアートディレクション/デザイン/プログラミングの分野で横断/縦断的に活動を続けている。主な受賞に、カンヌ国際広告賞グランプリ、東京インタラクティブ・アド・アワードグランプリ、TDC賞グランプリ、毎日デザイン賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞など。
森 桜(もり・さくら)/アート・コーディネーター、森オフィス代表、「伊豆高原の家」建て主
1965年千葉県生まれ、1988年筑波大学芸術専門学群総合造形コース卒業、1988-94年西武百貨店美術部勤務、1995-99年東京国立博物館法隆寺宝物館開館準備室勤務、1996年 森オフィス設立。
展覧会の企画に「memento mori」展(2003)、「河口龍夫 聴竹居で記憶のかけらをつなぐ」展(2013)、講演会の企画に「新・前川國男自邸セミナー」(2010)、「新国立競技場のもう1つの可能性」(2014)パブリック・アートの企画に集合住宅「abitare玉川田園調布」(2003)、客船フェリー「クイーンコーラルプラス」(2008)、本の編集に『土谷武作品集』(美術出版社)、『memento mori』(森オフィス)など。
田根剛(たね・つよし)/建築家
1979年東京生まれ。2002年北海道東海大学建築学科卒業。2003年デンマーク王立アカデミー客員研究員。2006年よりフランス・パリを拠点に活動。DGT.ので10年間の活動を経て、2017年よりATELIER TSUYOSHI TANE ARCHITECTSを設立。代表作に「エストニア国立博物館」、「新国立競技場・古墳スタジアム」、「A House for OISO」、「とらやパリ」など。フランス文化庁新進建築家賞、ミラノ・デザイン・アワード2部門受賞(2014)、AFEX2016大賞、フランス建築アカデミー新人賞(2016)など多数受賞 。2012年よりコロンビア大学GSAPPで教鞭を執る。www.at-ta.fr
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