「関電不動産渋谷ビル」は、ルーフテラス、共用ラウンジ、テナント専用テラス、館内アートなど、多様なワーカーが働きやすい付加価値の高い環境が整備された、新世代オフィスビル。トイレもワーカーが心も体も整えられる空間が目指され、随所に「らしさ」あふれるという開発コンセプトが踏襲されている。

建築概要

所在地 東京都渋谷区渋谷3-26-20
施主 関電不動産開発株式会社
設計 株式会社竹中工務店
施工 株式会社竹中工務店
敷地面積 2,085.51㎡
延床面積 14,361.83㎡
階数 地上12階、地下1階、塔屋1階
構造 鉄骨造
竣工年月 2024年2月

特長

建物の特徴

渋谷駅新南口から徒歩3分の場所に立地する新世代オフィスビル「関電不動産渋谷ビル」は、『OUR PLACE. OUR STORY.「らしさ」あふれる、わたしたちのオフィス』が開発コンセプト。「渋谷とつながる」「街とつながる」「五感を刺激する仕掛け」をテーマに、ルーフテラスや共用ラウンジ、テナント専用テラス、ウォールアートなどを取り入れ、多様なワーカーが働きやすい付加価値の高い環境が整備されている。さらに「ZEB Ready」認証取得、BELS評価最高ランク「5つ星」取得するなどの高い環境性能と国内初の制振システムによる高い耐震性能をはじめとする安心安全なBCP対策を完備。次世代オフィスのニーズにこたえる充実のスペックを搭載し、働く方々の「らしさ」があふれるオフィス環境が実現した。

トイレの特長

オフィスワーカーが心も身体も整えられるトイレ空間を目指し、3R(リフレッシュ・リチャージ・リラックス)を意識。関電不動産開発独自調査により、女性トイレには身繕い配慮として、多様な利用スタイルに対応するためパウダーカウンターのほか、着替えやストレッチなどにも対応できる多目的個室ブース「Green Room」を設置。さらに、男女トイレともBGMやバイオフィリックデザインを取り入れ、さまざまなシチュエーションにおいて活用できる。また、共用ラウンジがある12Fには、バリアフリートイレのほか、利用者を問わずに使用可能で、だれもが多目的に利用できる個室のオールジェンダートイレ「Restroom+」を設置。トイレにおいても随所に、「らしさ」あふれるというコンセプトが踏襲されている。

採用商品

掲載事例の画像や本文の無断転用はご遠慮ください。事例の内容は掲載時点での情報です。

事例(トイレ・洗面・浴室)一覧

パブリック向け商品

トイレ
 
洗面所
浴室
バリアフリー配慮商品・手すり・アクセサリー
Share
  • Facebookでシェアする

CLOSE