「アーバンネット仙台中央ビル」は、「未来の仙台をつくる共創・賑わいの拠点に」をコンセプトとする、最先の複合オフィスビル。水まわりも、性別を問わずだれでも利用可能なオールジェンダートイレやバリアフリートイレなど充実した設備を整え、標榜するWell-Being(心身ともに健康)な働き方を支えている。

建築概要

所在地 宮城県仙台市青葉区中央4-4-19
施主 NTT都市開発株式会社
基本設計 株式会社久米設計
実施設計 鹿島建設株式会社
施工 <建築>鹿島建設株式会社
<衛生・空調>株式会社大氣社
敷地面積 3,073.86㎡
建築面積 2,330.05㎡
延床面積 42,132.77㎡
階数 地下1階、地上19階
構造 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
竣工年月 2023年11月

特長

建物の特徴

「アーバンネット仙台中央ビル」は、「未来の仙台をつくる共創・賑わいの拠点に」をコンセプトに、安心・安全でWell-Beingなワークスタイルを創出する最先端の複合オフィスビル。1~4Fの低層部は、「スタートアップ支援」「次世代研究拠点連携」「魅力的な働く環境」「賑わいと回遊性」を実現すべく、ワーカーをはじめ、スタートアップ企業や研究者、地域の人など、さまざまな人々をハードとソフトの両面から支えるためにカフェやコワーキングスペースなどを配置。5~19Fのオフィスフロアは、仙台駅西側エリア最大級の面積を誇り、柔軟なレイアウトが可能。また、ビル全体で免震構造・非常用発電機など充実したBCP対策がなされ、CASBEE最高評価のSランクを取得するなど、高い環境性能も達成している。

トイレの特長

2~19Fの各フロアには、男女トイレだけでなく、性別を問わずだれでも利用可能なオールジェンダートイレとバリアフリートイレを設置。給湯室を使用するついでに利用する人や着替えをする人、個室内で手洗いしたい人、男性でサニタリーボックスが必要な人など、性的マイノリティに限らず、さまざまなワーカーが利用しやすい配置となっている。また、女性トイレには化粧直しに配慮して独立したスタイリングコーナーを、男性トイレにはワーカーの心理に配慮し、小便器間に仕切りを設置。さらに、男女トイレとも、洗面コーナーには個別鏡を設置するなど、きめ細やかな配慮をしている。外部に開かれ、地域の回遊性を創出するロビー階となる1Fトイレには、ベビールームを設置するなど、お子様連れにも配慮している。

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