丸石製薬株式会社 今津工場 管理棟

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「丸石製薬株式会社」は、大阪市鶴見区に位置する医薬品メーカー。「今津工場」は、1943(昭和18)年に竣工。その中でも築40年を迎えた「管理棟」のトイレを一新。医薬品会社として「清潔」をしっかりと維持できる器具の選定を行い、清潔感と落ち着きのある快適なトイレに生まれ変わった。

建築概要

所在地 大阪府大阪市鶴見区今津中2-2-41
施主 丸石製薬株式会社
設計 株式会社ヴォーエル
施工 <建築>株式会社ヴォーエル
<設備>有限会社宮崎水道衛生商会
敷地面積 19,375.02㎡
建築面積 509.70㎡
延床面積 1,493.90㎡
階数 地上3階
構造 コンクリートブロック造
竣工年月 (改修)2023年3月

特長

改修の経緯

「丸石製薬株式会社」は、1888(明治21)年大阪市に、日本薬局方医薬品(ベーシックドラッグ)メーカーとして創業。"堅実経営を旨とし、医薬品等の研究・開発・生産・販売を通じて、医療の発展に寄与し、健康と福祉に貢献する"を経営理念に掲げ、現在では、周術期医療領域、感染対策領域において、国際的にも評価を得るスペシャリティファーマ(新薬開発企業)へと成長を遂げている。「今津工場」は、1943(昭和18)年に現在地である大阪市鶴見区に竣工。その中でも築40年を迎えた「管理棟」のトイレを一新。医薬品会社として最も大切な「清潔」をしっかりと維持するため、計7ヶ所のトイレ改修工事を実施した。

トイレの特長

改修後のトイレは、清潔感と落ち着きを両立した、白とダークブラウンを基調とした高級感ある内装とした。大便器は、奥行きがコンパクトで連続洗浄が可能なパブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式を採用。さらに、ウォシュレットも設置して利用者の快適性に配慮している。小便器は、シンプルなデザインと高い節水性・清掃性を兼ね備えたマイクロ波センサー壁掛小便器セットを設置。洗面コーナーの水栓は、非接触で衛生的に使用できる自動水栓を設けている。改修後は、清掃時間が短くなり、利用者からは「感動した。」との声があがっている。このたびの改修により、空間・設備とも、清潔で落ち着きのある、快適なトイレに生まれ変わった。

採用商品

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