2021(令和3)年7月に新大阪に開業されたプレミアム賃貸オフィスビル。2~4Fはサービス付小規模オフィス「H¹O新大阪」。5~12Fはプレミアム・ミッドサイズ・オフィスPMOシリーズの新ブランド「PMO EX新大阪」で構成。トイレ内の設備や内装は共通で、ハイグレード感のある空間になっている。

建築概要

所在地 大阪府大阪市淀川区宮原4-2-10
施主 野村不動産株式会社
設計 株式会社竹中工務店 一級建築士事務所
施工 株式会社竹中工務店
デザイン監修 株式会社ドラフト(2~4F)
敷地面積 1,473.8㎡
延床面積 9,655.03㎡
階数 地上12階
構造 コンクリート充填鋼管構造
竣工年月 2021年6月

特長

建物の特徴

2021(令和3)年7月に新大阪に開業された、野村不動産のプレミアム賃貸オフィスビル。2~4Fは、スタートアップ企業、企業の分室(プロジェクト単位など)、地方・海外企業の拠点、フリーランサーなど少人数で働く方のニーズに対応した「サービス付小規模オフィス「H¹O新大阪」。5~12Fは、大規模ビルと同等の機能性とグレードを併せ持つプレミアム・ミッドサイズ・オフィスPMOシリーズの新ブランドとして登場した、フロア面積の拡張・縮小ニーズにフレキシブルに対応できる「PMO EX新大阪」で構成されている。また2Fには、入居関係者の共用スペース「H¹ Salon(HUMAN FIRST SALON)」が設置され、五感を刺激し、創造力を生む上質な時間と交流の場を提供している。

水まわりの特長

PMOとH¹Oのトイレ内の設備や内装は共通で、プレミアム賃貸オフィスビルPMOシリーズらしいハイグレード感のある空間になっている。ピクトサインやトイレ前の通路は、各フロアのイメージにあわせたものになっており、「PMO新大阪」は重厚感のある木目をアクセントに使用、ピクトもスタイリッシュなデザインを採用。また、「H¹O新大阪」は温かみのある空間で、床もラグのような柄としピクトも遊び心のあるサインを採用している。トイレ設備では、清掃性や節水性に優れた器具を選定。洗面カウンターに清潔感を湛えたホワイトを採用したことで、洗面空間がより明るく感じられる。共用スペース「H¹ Salon」が入る2Fには、入居者専用シャワールームが設けられている。

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