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- TOKYO TORCH 常盤橋タワー
「TOKYO TORCH常盤橋タワー」は、東京駅前常盤橋街区の再開発事業TOKYO TORCHプロジェクトの第一弾となる、地上38階建てのオフィスタワー。トイレも、IoTの導入やTOTOの「サスティナブルプロダクツ」を採用し、きれいで快適・健康な空間を目指しており、心身ともにリフレッシュできる空間が実現されている。
建築概要
所在地 | 東京都千代田区大手町2-6-4 |
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施主 | 三菱地所株式会社 |
設計 | 株式会社三菱地所設計 |
施工 | 戸田建設株式会社 |
敷地面積 | 約31,372㎡ |
延床面積 | 約146,000㎡ |
階数 | 地下5階、地上38階 |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造、 一部鉄筋コンクリート造(地下) 鉄骨造、 一部柱 コンクリート充填鋼管構造(地上) |
竣工年月 | 2021年6月 |
特長
建物の特徴
三菱地所株式会社による「TOKYO TORCH」プロジェクトは、東京駅日本橋口前常盤橋街区で、10年超にわたって進められている再開発事業。「TOKYO TORCH常盤橋タワー」は、同プロジェクトの第一弾となる地上38階建てのオフィスビルであり、人と人が交わることの価値を感じる多様な機能を備えた「働く」を発信するシンボルタワーである。環境配慮への取り組みも積極的に推進、常盤橋タワーの開発資金調達においては、総合不動産会社初となる「グリーンボンド」を発行している。 特色として、ビル内には就業者向けの共用空間が整備されており、3F MYShokudoについては、昼は就業者専用、夜はまちに開放される。8Fは、就業者専用ラウンジ、コンファレンスルームを備えたオフィスサポートフロアとなっている。
トイレの特長
3Fの共用スペースに設けられた「nagomuma restroom」は、三菱地所とTOTOのコラボレーションで誕生したトイレ。ワーカーが全オフィスフロアからダイレクトにアクセスでき、就業者向けである「MYShokudo(まいしょくどう)」があることから、心身ともに リフレッシュできるトイレとして、さまざまな提案が盛り込まれている。また、トイレの空き状況の表示や、施設管理者の負担軽減を実現する、IoTを活用した「パブリックレストルーム設備管理サポートシステム」を導入。「きれいと快適」「環境」を両立させるTOTOらしい商品を「サスティナブルプロダクツ」と定義し、これらの商品をオフィスフロアの設備に採用することで、地球環境に配慮した、きれいで快適・健康な暮らしの実現を目指している。
採用商品
- ウォシュレット一体形便器 ネオレストAH CES9788CR特
- 大便器ユニット UTNCBD
- 棚付二連紙巻器 YH701
- 二連紙巻器 YH700AW
- 自動洗浄小便器 US900JCS特
- 小便器ユニット UTNUBN
- ハイドロセラ・フロアPU AB690EW
- ツインデッキカウンター(ボウル一体タイプ) MKWD特
- 壁掛ハイバック洗面器 LS125DM
- 洗面器ユニット UTNLCA
- 壁付自動水栓 TENA125AH
- 壁付自動水石けん供給栓 TLK06001J
- クリーンドライ(ハンドドライヤー) TYC420W
- 多機能ユニット UTNDNC
- ベビーチェア YKA15系
- ベビーシート YKA25系
- 化粧鏡 YMK52K
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