渋谷フクラスは、多様な人や文化が混在し、そこに集う人々の「幸福」を未来に向けて「膨らませていく」を場所として、オフィスのほか、商業施設などで構成された大規模複合施設。オフィスフロアは9~16Fに位置する。

建築概要

所在地 東京都渋谷区道玄坂1-38
事業主体 道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合
設計 <デザインアーキテクト>株式会社手塚建築研究所
<マスターアーキテクト>株式会社日建設計
<設計>清水建設株式会社一級建築士事務所
施工 清水建設株式会社
敷地面積 約3,336㎡
建築面積 約3,316㎡
延床面積 約58,970㎡
階数 地下4階、地上19階、塔屋2階
構造 鉄骨造、一部鉄筋鉄骨コンクリート造、鉄筋コンクリート造
竣工年月 2019年10月

特長

建物の特徴

東急グループは文化や流行の発信地である渋⾕の地に、100年に1度と言われる渋⾕駅周辺の再開発を推進。渋谷フクラスは、多様な人や文化が混在し、そこに集う人々の「幸福」を未来に向けて「膨らませていく」を場所として、オフィスのほか、商業施設などで構成された大規模複合施設です。9~16Fがオフィスフロア。17Fは、新しいビジネスを生み出す拠点となる産業進出支援施設が入るほか、商業施設は「東急プラザ」が2~8Fと17~18Fに入居し、新しいライフスタイルを提案していく。また、低層面には銀行のほか路面店舗、バスターミナルを設置。渋谷駅西口の新たな玄関口として、渋谷の魅力である多様性をより一層高める賑わいある街並みづくりを目指している。

トイレの特長

白を基調とし清潔感だけではなく居心地のよさが感じられるインテリア。女性トイレは、大きな窓からの外光を取り入れ、且つアイランド型の洗面カウンターを配置することで、明るく快適なリフレッシュ空間を実現。さらにスタイリングコーナーには照明付きの鏡やコンセントを完備し、働く女性が快適に過ごすことができるよう、きめ細かく配慮されている。そのほか、ロビーフロアのトイレには、極限までの薄さを追求し、水平垂直基調で構成されたシンプルなフォルムが特徴のベッセル式洗面器と水栓金具ZLを選定。オフィスビルの顔として上質な空間を創出している。

採用商品

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