ウォシュレットが動かない(作動しない)場合の確認・操作方法をご紹介します。
Step1 次の症状がないかを確認しましょう
電気が来ているかどうかを確認しましょう。
- 停電はしていませんか?
- ブレーカーは落ちていませんか?
- 漏電遮断機が作動していませんか?
- コンセントに差しているプラグの「切表示ランプ」が点いていませんか?
- 本体表示部の「運転ランプ」は点灯していますか?
水がでるかどうかを確認しましょう。
- 断水していませんか?
- 水道の元栓は閉じてしまっていませんか?
- 水道の配管が凍結していませんか?
- マンションなどの給水タンクからの給水が止まっていませんか?
コンセントに電源プラグを正しく挿してください。

電源プラグの切表示ランプが点灯している場合は、「入(リセット)」ボタンを押してください。

マイナスドライバーなどで、止水栓が閉まっていないかを確認してください。
(右いっぱいに回った状態ではないかを確認する)
閉まっている場合は、止水栓を左に回して開けてください。

便座・便ふたカバーを使用していると、
人が座った事を検知するセンサーが誤作動する原因になります。

便座に深く腰掛けてください。
便座に浅く座ると着座スイッチが入らない場合があります。

Step2 リモコンの電池残量は十分ですか? リモコン電池を確認してください。

ウォシュレットのリモコンの電池が切れている場合があります。
残量を確認いただき、切れている場合は電池を交換してください。
※電池の残量表示方法は、リモコンのタイプによって異なります。
その他の症状の対処方法をご紹介します。
- 冬場など気温が低いときは、お湯を出す準備のためリモコンのボタンを押してからノズルが出てくるまで時間がかかる場合があります。
- 他で水を使用したり、断水などにより給水圧が大きく減少すると安全のため機能が停止することがあります。
電源プラグを抜き、約10秒後に再度差し込んでください。
同じ現象を繰り返す場合は、故障の可能性があります。
TOTOメンテナンス(株)修理受付センターにご連絡ください。
- ウォシュレットが作動しない、便器洗浄できないもので、お客様ご自身では対応不可の機種があります。
先ずは、こちらから機種をご確認いただき、一覧に掲載されている機種の場合は、TOTOメンテナンス修理受付センターへご連絡ください。
作業完了
それでも解決しない場合は、故障の可能性があります。修理については、お買い求め販売店、もしくは工事店、または
TOTOメンテナンス(株)修理受付センターへご依頼ください。
これで修理・調整のステップは完了です。掲載内容はお役に立ちましたか?
みなさまのお役に立てるよう、ご意見をもとに改善してまいります。このページの掲載内容についてアンケートにご協力ください。
このような時は修理依頼もしくはお買い替えをお願いします
水漏れしている・いつも製品に水滴がついている
便座の温度の調整ができない(異常に熱い)
便座や陶器に割れ、ひびが入っている